最終面接はしたいことをしっかり語ろう!
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
最終面接はしたいことを具体的に述べよう
学生さんで多いのが、成長したいです。成長とは具体的にどうなのでしょうか?その姿を語るべきです。大きな仕事とは、取引金額のさい仕事と仮定した場合、3000万を超えるような取引をするときに、その取引をするためには、どういう成長が必要かを話さなないといけません。1回や2回売りつけることは可能かもしれません。しかし継続的に売り続けるためにはどういう能力が必要なのでしょうか?どういう人間性が必要なのでしょうか?それをこの会社でどう成長させてもらえるのでしょうか?
行動で大事なことは創造行動です。いけないことは通常行動です。通常行動の学生には絶対に思いつきません。通常行動は言われたことを言われた通りにする行動です。そういう行動をしてきた人は、成長は会社が与えてくれるものだと考えます。それに対して創造行動できる人財は自分の将来を自分できちんと計画し実行していきます。会社はあくまでも自分が成長してくれる機会を与えてくれる場で、その機会を利用して成長していくのです。そういう人材こそが重宝されていくのです。
ですので面談してても全く知らない業界に行くことのに、それは会社が教えてくれるから大丈夫です、と言い切る学生さんがいます。それはそうでしょうが、自分の下準備もない中で指導してもらっても成長はできません。受動行動している学生の多くの特徴です。
最終面接は業界選びの理由、その中でも御社を選ぶ理由と、絞って話をします。そしてメインの会社で何がしたいかになります。この内容が、御社の製品を通してお客様に幸せを提供したいなどと抽象的な内容になってしまってはいけません。この会社の何をどうしてどうなって、そして結果としてどういうことをしていくのかになります。それをより鮮明に描けている人ほど最終面接は通りやすいです。今は最終面接で落とされる学生は多いです。落とされる理由は個性がないからです。個性とは感情です。こうしたい、ああしたい、というものが鮮明に描けていると聞いている側もわかりやすいです。したいことに正解はありません、内容が、タケコプターを作りたい。理由は、便利だから。では誰も納得できません。タケコプターの必要性を経験上から感じてどういう行動をし、作りたいと思えたのかを論理的に話していかないといけません。企業は子供はいりません。子供とは感情だけで動く人です。そういう人にはそういう人が活躍できる場があります。例えば、芸術系の仕事とかです。企業はあくまでも左脳をよく使います。論理性ばかりに長けていても無理ですが、論理性がないと厳しいのも企業体という集合体ですね。
自分のすべてをしっかり出して!
100m走も最初から最後まで全力で走ります。そして終わった後にハァハァと肩で息をします。最終面接はまさにそうなんです。今までの自分を全力で出し切ってください。出し切るというのは、過去の経験からこういうことを学び、それを御社でこう活かせる。過去の経験からこういうことを御社で実現したい。過去の経験から私にはこういう強みがある、それを御社こう活かせれる。など自分は御社でどう働けるのかをアピールするのが最終面接でもあります。聞かれたことに応えながらも、自分が御社で貢献できることをスキを伺いながらアピールできるようにしましょう。それが面接の全力です。
上手く行かない学生はお上品です。聞かれないから言っていない、というのは100m走で余力を残しながら流して走っているようなものです。だから上手く行かないのです。面接での全力というのは自分の持ちネタを全て吐き出すことです。聞かれていないことを話すのはタブーだからという理由で話しません。必ず聞きたくなるように促してください。面接で必要なものは愛嬌です。全力でない人が愛嬌があるとは思えません。受からない人というのは、欲しいと思われない人です。欲しいと思えないから採用されません。つまりは魅力がないんです。そこをしっかり自覚してください。決まらない人は決まらない理由がきちんとあるのです。
普段の自分が絶対に出ます。
最終面接は緊張します。緊張すると普段の自分が必ず出ます。よく学生さんと接していて、普段がいい加減な学生さんがいます。自分の都合だけで話をしたり、お礼を言わなかったり、時間管理は自分の都合だけはきちんとできる人などです。こういう人は気をつけないといけません。それが就活で必ず出ます。彼らの多くは忘れていました、という理由があります。これを企業の人にもしてしまいます。そうなると致命傷です。メールの見落としで落とされたりも現実あります。遅刻で落とされることは少ないですが、遅刻を連絡をせずに落とされることはよくあります。回避することが大事です。お礼のメールでもできている人は印象がいいわけです。普段からお礼を言わない人はお礼のメールを忘れます。お礼のメールをしていないからダメなのではありません。しない人がいるからする人の印象が上がるだけです。結局、面接で上手く行く人はいろいろなことに気づける人です。
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