複数内定もらえる学生の特徴
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
複数内定もらえる学生は必要とされる人財。
⓵創造行動できる学生
創造行動できる学生の特徴は自立しています。だから考え、実行し、結果を生み出します。能動行動ではありません。創り上げる創造行動です。ですので、集団の意識は必要ですし、まとめ上げる力も必要です。こういう学生は本当に重宝されます。単にサークルを立ち上げただけではいけません。何のために立ち上げて、その目的に対する成果を挙げていないといけません。うちの学生さんで投資で家一軒分稼いだ学生さんがいます。これがすごいことではありません。彼はアルバイト先でも、複数店舗のマニュアルを作り上げ業務を改善しています。問題に着目してそれを改善する力があるのです。こういう学生は成果を挙げるための行動がきちんとわかっている学生さんです。大事なことは目的の達成です。そのための創造行動ができてるかです。
②意思をもち、自信のある人
創造行動出来ていなくても、能動行動出来ている学生さんもこれはできます。能動行動している学生さんは積極的に行動します。それは目標達成のためです。だからある程度成果を挙げてきている学生さんです。そこに自信を持ってください。採用する側はみなさんに年間給与や社会保険や研修費なども合わせて800万以上の投資をします。それに見合う人材の第一条件は自信のある人です。当たり前です。仮に自分が冷蔵庫なら、「うちの冷蔵庫はあまり冷えませんが、そちらでいいところを見つけて買ってください。」と言われて誰が冷蔵庫を買いますか?
「うちの冷蔵庫はめっちゃ冷えますし、適度に温度調整できて、野菜室なんて本当にもぎたてのままの鮮度を保てます」と言われて初めて購入します。この自信が絶対に大切です。自己PRは話してわかってもらうのではありません。書面や面接を通じて一貫して理解してもらうのです。その強みに自信がない人は絶対に無理です。芯の強さ、軸の強さが本当に大事です。この軸の強さこそが、あきらめない力に比例します。企業が欲しい人材は挑戦心があってあきらめない、仲間意識の強い人です。それを計るものがこの軸がしっかりあるかどうかです。補欠には補欠の理由があります。それをどう改善してあきらめずに成果を挙げてきたのかを自信を持って行動しないといけません。この行動とは語ったり、グループワークでいっしょに取り組んだり、グループデスカッションで語り合ったする場面で発揮されます。
③コミュニケーション
内定塾流に言うとコミュニケーション能力は、「場を読み取る力」と定義しています。つまりこの空間ではどういう振る舞いがこの場で最適な結果を生むかを意識しています。質問にも単に答えるだけでなく、答えに理由や、具体例やなどをプラスして返答します。答え+αです。このαがその人の人間味を伝え、新たな質問もしやすくなります。答えだけ言っていては単なる尋問になり、その場の空気はよどんでしまいます。コミュニケーション能力とはべらべら話すことではなく、共にその空間を作り上げていこうとする能力ですね。
つまり、多面的に物事をとらえ、考える能力があり、コミュニケ―ション能力の高い人ですね。でもそういう人は少ないのは事実です。
創造行動なんてできない人へ
その力は別になくてもいいです。最低限は能動行動です。そしてコミュケーション能力が高ければ、上手くいきます。コミュニケーション能力の上げ方に、
「ありがとう」を伝える練習をする!
実は、私もこの仕事をしていて、いつもいつも悩みます。上手く行かせたいが行かない学生さんを。実は、上手く行く学生さんはきちんとありがとうが言えるんです。ということは行かない学生さんは言えないんです。例えば、添削して返信しても、いろいろ細かく書いていただきありがとうございます。と返してくる人と、ありがとうござます、だけの人ではありがとうが違うんです。後者は単にありがとうという言葉を返しています。それに対して前者は感謝を返しています。同じ言葉でも全然違うんですね。さらに、別の添削の文章がある時だけ、前回は添削ありがとうございました、つきましてこちらもお願いします、となるわけです。これは感謝ではありません、単なるお願いです。それが言っている本人にはわかりません。この①~に対してありがとう、②ありがとう、③この前はありがとう、それでお願いしたいことが、の3つの違いは本当に大きいです。さらにありがとうを言えない人も多くいます。その人の共通しているのは、自分都合の人たちです。メリットに対してのみありがとうを言います。それ以外は言いません。これは本当に厄介です。こういう人達はみんな就活が決まらずにだんだん気づいていきます。
ありがとうは魔法の言葉ですね。ありがとうの発信だけでいろいろな人間性が見えてきます。なんせ習慣化させてみてください。就活が変わります。ちなみにその場だけで言おうとしても無理ですよ。これは相手が感じることです。その場だけで①のようにふるまっても必ずボロが出ます。大事なことは習慣化です。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
オンライン就活セミナー開催中↓