3回生ですべきこと!チャレンジ。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

挑戦するだけなら意義はない!

挑戦したことを教えてください、という質問はよくあります。この質問は毎年頭を抱えます。なぜかというと①成功確率の高いことをしてもそれは挑戦でしょうか?②何回も挑戦するのはいいですが、全部失敗していてそれは挑戦でしょうか?この2つで悩みます。我々の定義は、成功確率50%以下のもの。つまり練習では半分以下の成功確率で本番うまくいった、もしくは3人に1人しか成功しないものに挑戦し成功した。何回も挑戦して、やっと成功した、というものです。そういうものがあればいいですが、みなさんあまりないんです。

では発想を変えて、やったことないことを思い切ってしたこと、で考えていくと結構あります。例えば、留学先の英語をマスターするために人にどんどん声をかけた。やコロナで公演が中止になるところを、感染対策を徹底したり、安全対策をしたりして、公演を可能にした、などがあります。この挑戦という定義づけは難しいのですが、思い切ってやってみたことを考えてみてください。実はこの質問の重要な点は、行動ではありません。そこで何を学んだのかです。やったことないことをやってみたら大したことがなかった程度ではいけません。それをやり続けることで何が重要であると気付いたのか、何を意識しないといけないのか、援助はあるのか、援助はどうして起こるのか、などその経験から学んだことが一番大事です。それを言語化します。その学びに個性があるかどうかです。そこが一番重要です。やってみたら大したことはない、や何事も挑戦しないと始まらない、などは一般的な話です。その挑戦したことで個性にどう気づき、どう伸びたのかです。企業が知りたいのは、個性です。多くの人がその個性に気づかないのは、自己顕示欲を意識しているからです。欲は絶対に必要なものです。ただその欲がナルシストしすぎると結局学びは見えてきません。

何にチャレンジします?

学びが一番大事です。学ぶためには、一つのことに何回も挑戦していくことが大事です。そしてそれが成功したときに一番いい学びがあります。ストレッチをかけてください。フルマラソンに初めて挑みました。それを何回か挑戦することで達成できます。その変化を感じてください。就活で上手く行かない人は感受性が弱いです。そういう学生は特に苦労しませんでした。しんどくなかったです。といいます。こういう方の多くは50Kmには挑戦しません。つまり自分でストレッチをかけません。だから一番大事なストレッチがかけれません。42.195kmではなく、そこで何を学んだかが大事です。そしてその学びを企業でどう活かすかです。企業で大事なことは成果を挙げることです。成果をあげるためには必ず成長しないといけません。その成長が感受性です。感じるから、学べるんですね。

感性の豊かな人は採用をもらいやすい

理性の強い学生さんは冷たいイメージを持たれます。リスクを考えてしまい行動しません。それに比べて感性の豊かな人は明るい感じがします。ただ理性と同じように強すぎると今度は子供ぽっさが表れます。考えるよりも行動が先になります。この2つのバランスはとても大事ですが、就活が決まりにくい人の特徴は理性の強い人です。らしさが薄れてしまいます。理性を中心に先読みしていたり、この問いはこういう意図があるからこう答えた方がいいなどと考えてしまいます。これが個性を消してしまい本来の素直な一面がなくなってしまいます。所詮我々の考えるところなんて役員さんから見れば大したことはありません。そう考えると素直に表現したほうがらしいですよね。

あまり先読みをしすぎずに、挑戦したことは、素直に自分にとって困難なこと、でいいです。挑戦の大小を言えばキリがありません。ただ、3回生さんは挑戦の大小は今のうちに意識してください。やはり聞いている側は、どうしても挑戦したことの大小は比較してしまいます。段階を追って挑戦の幅を拡げていってください。

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