女性のちから、自尊心と自負心。
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
「自尊心」・・・自分自身を認めて大切だと思う気持ち、他者からの干渉を無視して品位を保つ気持ち
「自負心」・・・自分の能力・業績・仕事に対して、誰にも負けないという自信や誇りがある気持ち
うちの学生さんでよく耳にするのは、働いてどうなりたいわけではない。問題がなく普通に生活していければそれでいいという方々です。これは一人に限ったことではありません。女性の多くはこう考えている人が多いようです。
ではそういう人ほど、そんなに就活頑張らなくてもいいんじゃない?と思いますが、そうではありません。めちゃくちゃがんばります。
そういう人ほど「自尊心」が低いようですが、「自負心」は強いようです。なんか「自尊心」と「自負心」は類義語ですが、こういう風に思えてならないんですね。ですからあまり人前で自分の意見を主張しなかったり、言われたことをきちんとやり切るんです。しかし、絶対に負けたくないという思いはめちゃくちゃ強いです。だから自分が人より劣ることは許されないが、表立って主張したり前に出たりすることがないのです。
すべて本音なんですね。前に出たくはないが、負けたくない。負けたって人のせいにするわけではなく、自分の力不足に腹がたつというわけです。こういう女性は本当に多いと思います。だから女性はすごいような気がします。うちの学生さんはよく泣きます。これは私の言葉がきついわけではありません。女性が泣く理由は「自分のため」です。一番多い例は悔し涙です。これが本当に多いですね。そういう面を見ていると本当に強いですね。
ただ、周りを見れる人になることを意識しましょう。自尊心が低く、自負心が強い場合はどうしても自分中心になりがちです。会話のほとんどが答えのみを返してきたり、客観視できずに、主観で物事を考えてしまいます。普通はこうだけれども私の普通がこうなのでこうしてますとか、考えが浅はかになります。
自負心と自尊心が同じくらい高い場合は上手くいきますが、そうでない限り、信用度が下がります。仕事に必要なことは「信用と早さ」です。この引信用度がさがってしまうと仕事がしにくくなります。
まず。自尊心を伸ばしましょう。今までの自分に自信を持ってどんどん自分を好きになってください。その好きな自分を大いに人に自慢しましょう。それくらい高めて初めて自負心とイコールになりますよ。
≪内定塾 無料就活セミナー≫
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫