少子化と今の就活事情のギャップ。
みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。
本当に日本政府は早く少子化対策に乗り出さないといけません。人口減少に歯止めをする。生産人口を増やさないといけません。
少子化の一番の問題は、「大事にされてきた」ことです。だから精神的に打たれ弱いです。しかも大事にされてきている分、自分を過大評価してしまっています。現実的なところに目を向けてくれません。そういう子供が増えている現状で、新卒一括採用というシステムはどうしてもこういう打たれ弱い子にとっては、つらい結果になります。実際10社~20社、へたすると40社くらいから不採用の連絡を受けて、普通の精神状態ではもちません。
就活時期の撤廃は大賛成ですし、新卒採用にばかり目を向けるのではなく、中途採用にもしっかり力を入れてほしいものです。そうすると最初は子会社だけど、力をつけて親会社に行くぞ!みたいな気持ちにもなれます。そういう流れやすい状態を作ってほしいです。中途採用は即戦力ではなく、中途採用も新卒も同じ。という流れです。そうなると新卒の会社は行きやすくなります。
今の社会は本当にブランド志向です。いい高校、いい大学に行けば就職できると思っています。しかし現実は異なります。企業も福祉でしているわけではありませんから、いい学校を出てもがんばりの薄い子はなかなか採用しません。そうなると、受ける側は、「どうせだめだから受けないでいよう。」などと思ってしまいます。そうなると中年フリーターになるんですね。なまじっかいい学校に行くと尚更そう思ってしまいます。やはり通年採用で、もう少し若い子に寛容な仕組みが欲しいです。そして定年も55歳くらいにして、そこからは起業したり分社したりして若い子が育つ仕組みを作ってほしいです。
こういう仕事をしているといつもいつも思います。中小企業だっていい会社がいっぱいいっぱいいっぱいあるのに、なぜかみんなが知っている大きな会社以外はだめだ的な考えの学生が多い。いい会社は愛情があふれる会社です。そういう会社はいっぱいいっぱいいっぱいあります。
学生さん、いい会社に出会いましょう。そのためには動きましょう!プライドは捨てて、人にどう見られるかよりもどういう仕事をしていきたいかです。
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