プレゼン講義。

みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。

文系の大学講義の中身を企業の求めている人材向けに変える必要があることを昨日のブログでお伝えしました。教育学部などは様々に変化しながらカリキュラムは進んでいます。こういう学部は将来の視点が明確だから今の教育現場を想定しながら授業はしやすいです。でもやはりどの学部だってそうあるべきなんです。

例えば、とある学校のゼミでは1年間に3回生徒がグループになって課題をプレゼンするゼミがあります。このゼミは1回目は先生がある程度プレゼンのお題を決めて、その課題や改善策を発表さします。だから1回目はどのグループもある程度自分たちで調べた内容を言って終わりです。

しかし、必ずや1組か2組はいいプレゼンをします。2回目になるとそのいいプレゼンに刺激されて中身が大きく変わります。そして全体的にいいプレゼンになっていくので授業自体に活気が出ます。

そして3回目は自由にやらせます。もうこうなるとどのグループも我が一番という具合に内容がとてもよくなります。

このゼミの特徴は先生はプレゼンの仕方を指摘しないため、生徒さんが自分たちで演出をどんどん加えていきます。効果音を使ったり、質問を多用したり、飽きさせない工夫をしていきます。生徒さんが自立して行動している授業なのです。

いいか悪いかは企業側が決めます。この授業を受けていた学生は、大手3社、中堅2社の5社内定をもらっています。この内容を話していました。この授業の意図を我々が解説し、本人が納得してアピールしていました。素晴らしいです。

学生時代頑張ったことに大学の授業を言えるような授業を学校側が提供することが大事です。文科省の補助金目当ての授業は止めにしたらいいんですよね。生徒さんが本当にかわいそうです。

見るべきところは文科省ではなく、企業です。強いて言えば、文科省より、経済産業省ですかね。

 

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