メルカリの赤字は経営者の資質。
みなさん~。こんにちは、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
ソフトバンクに続きメルカリも四半期70億の赤字です。6月決算も150億近くの赤字を出しています。その割に経営者が強気なのが気になります。
赤字の要因は米国メルカリ?メルペイの広告費などで、コントロールできるものだと言っていました。USメルカリはわかりませんが、キャッシュレス決済のメルペイについてはトップである必要はないと考えているそうです。もし本当にそうなら赤字になって当たり前ですね。
孫さんは1番にこだわります。三木谷さんもそうです。私の尊敬する南場さんもそうおっしゃっています。一番だけが大きな利益を得て、他は団子になることをしっているのです。団子は損益分岐ギリギリのところです。だからペイペイなどはなりふり構わない予算のかけ方をしています。
ネット産業は一番だけが大きな果実を得ます。だからメルカリだって日本国内では大きな果実を得ているわけですね。
今のキャッシュレスの仕組みは必ず利用できるのは少なくなります、その中にメルペイも含まれそうですね。そうなるとこの投資も無駄になります。
会社は経営者によって方向性が決まります。時代のブームにのって大きく急速に成長し、その後その経営者に力量がなく、他の大手に買収された会社もたくさんあります。
学生さんも経営者をよく見て、急速に伸びた会社は経営者の器以上になっていないか見極めてくださいね。上場会社に限っては、発言がいろいろ残っています、そういうところをよく見て判断してくださいね
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
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