社長の経歴を意識しよう
みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
企業研究するときにいろいろ大切な要素を書いていますが、最近気になっているのが社長の経歴です。その社長さんは外部から来ているのか、内部から昇格しているのかです。
別にどちらがどうというわけではありませんが、社長が会社のかじ取りをします。その社長さんがどういう経歴なのかはとても気になるところです。
とある上場企業の社長は、エージェントから来た人ですが、これが社内からの生え抜きでないので自分が社長になったらやたら外部の人間を重宝して、内部の人間の反感を買い、会社が大きく割れてしまったという会社もあります。
しかし大塚家具のように親子でもめてそれが会社に大きな影響を及ぼしたという会社もあります。
更には内部から昇格し、昇格して代表権を得てからは自分の都合のいい経営をし続ける人もいます。
そう考えるとこの社長はどういう経歴でどういう経緯でこの会社に入社してきたかを事前にきちんと調べておく必要はあります。もちろんそれはオープンにされていますが、そこはOB訪問で具体的に聞いてみたい項目でもあります。
OB訪問を手を抜かずに行ってくださいね。経営はAIはしません。人がします。ある種の価値観を形成してきた「人」が意思決定していくのです。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫