有名私大の学生さんの陥りやすいところ。

みなさん〜。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

この時期、よく陥りやすいのが、有名私大に入学した学生さんです。実は「ESくらいは通過するだろう」という錯覚です。そしてなかなか通過できずあわてて入塾する学生さんは毎年多いです。これは自分が〜大学出身だからという自負があるのです。優秀な兄や姉に添削してもらっているというのも一つの大きな要素でもあります。

こういう学生さんは自分にある程度自信があるから、少し控えめなところがあります。ですから説明会でも人事の話しか聞いていません。自ら質問しようとする姿勢が薄いのです。ですので書き方が一般的な内容になります。

まずは自分の自信が有名私大だからという看板を外して一個人としてどういう自信があるのかをしっかり自己分析する必要があります。簡単に言いますと、人気企業は春の採用で充足できますから夏採用や秋採用はありません。ですから春が勝負です。その大事な勝負がいきなり本番となるから成果がでません。

アルバイトを継続した。部活をやめずに続けた。ではなくどれだけ人を巻き込み成果をあげたのかを考えてください。うちの学生さんで焼き鳥を1日200本売った、という話をしきりにしていましたが、200本で約20000円〜30000円です。学生生活4年間で一番頑張ったことが20000円って感じですね。ですが大事なことは200本ではありません。そこに至るまでの過程です。その過程が一番大事なんです。そこでどういう経緯で仲間を巻き込み、仲間にエネルギーを費やし、計画をたて実行したのかです。

200本売ることもすごいですが、それだけではあまり大したことはありません。そこに至る過程こそが一番の価値があるのです。

有名私大に行かれている方は結果を意識しすぎてそこばかりを強調したがりますが、そこではなありません。ですのでどんな人でも頑張った過程はたくさんあるはずです。そこに焦点を当てて考えてみてください。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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