ソフトバンクグループ400億円の申告漏れ

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

ソフトバンクGの400億円の申告漏れ。すごい金額の脱税ですよね。これは為替の問題と子会社への経費の計上の問題だそうです。この400億円の追徴課税はなく、過去の損失との相殺だそうです。チュートリアル徳井さんの会社、株式会社チューリップは3年間で約1億円の無申告という申告漏れを指摘され今は復帰はしていますが、社会的制裁を受けています。その400倍の金額を漏らしているというのに、この社会の不公平感を感じますね。

国税というのは、やりすぎるところがあります。しかし400億はたかすぎるし、それに対して過去の損失と相殺で、税金負担はないわけです。この会社は本当に働くに値する会社でしょうか?

昔、豊田商事という会社がありました。この会社はお年寄りからお金をだまし取って儲けた会社です。この会社は資産を持っているお年寄りにより高額な配当を訴えてお金を預けてもらう手法です。当時の豊田商事はそこまで社会的に悪いイメージを持たれていませんでした。なぜなら、そんな高い配当や利回りに預けた金持ちの年寄りにも問題がある、という社会的風潮がありました。つまり金持ちがより金持ちになろうとして、失敗してざまーみろって感じの風潮だったのです。

しかし、当時の弁護士の中坊さん達や裁判所を中心に豊田商事の悪行がドンドン明るみになり社会の流れが変わりました。

ソフトバンクグループは税金は払いません。それは果たしていいのでしょうか?ソフトバンクも今回は30億の申告漏れでしたが、それは十数億の追徴課税されたそうです。ソフトバンクグループは強いて利益を出さないように申告しているのです。申告漏れは今回が初めてではありません。常習なんです。こういう会社で働いて学生さんは未来があるんでしょうか?

ソフトバンクもソフトバンクグループも同じように見られます。つまりソフトバンクグループのせいでソフトバンク自体も社会的に問題があるように見られています。ソフトバンクの上場事態も親会社の株価操作に使われただけです。市民や国民の財産を銀行と共にだまし取っている気がします。

社員は会社に必ず染まります。会社はトップで決まります。トップの考えが浸透していきます。SBIホールでイングスの北尾さんは孫さんと袂を分けています。SBIのSBはもともとはソフトバンクだったんですから。キャスターの辛坊さんが言っていました。信じられる新聞は何ですか?という質問に、「過去の記事を読んでください。中国の文化大革命を称賛した記事を書いた新聞や、北朝鮮をユートピアと言って称賛したりした記事を書いた新聞を信じていいのか?」と。

つまり過去の行動が今の会社の真実なんです。そういう面でも目先の名前や収入だけで会社選びしないでくださいね。

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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