トヨタ第1四半期決算(4−6月)黒字っていいの?

みなさん~、こんにちは~。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

8月6日に四半期決算が発表されました。トヨタは139億の営業黒字。すごいですね。この世界経済が新型コロナ渦の中、経済が止まっているにもかかわらず、黒字確保とはどれほど優秀やねんと思います。しかしトヨタはサプライチェーンです。下請けの会社の業績が気になります。デンソーは1066億円の営業赤字、アイシンは799億円の営業赤字、ジェイテクト299億円の営業赤字です。ということはこれらの下請けも必ず赤字になるというわけなので、結局は黒字の要因は下請たたきが理由な気もします。

今ままで散々下請け叩きが話題に上がった会社なので、こういう時にはむりに黒字を出さなくてもと思います。無理やり赤字にもできたであろうに。豊田章男社長は車産業が日本の経済を引っ張るリーダー的な意識でいるようですが、それが返って仇になっているような気もします。無理のない経営が一番です。特にTOYOTAは世界企業なのでこの世界的に経済が止まっている中、利益を出せる要因が本当に気になります。

車は必ずコンピューター化していきます。運転を楽しむものではなくなります。テスラの株が大きく伸びるようにEV化、自動運転、IOTと従来のメーカーでは立ち行かなくなるでしょう。そういう世の中になるときに既存の概念に縛られていくかその概念を脱却し新しい商品を開発するかです。

豊田佐吉は自動機織り、豊田喜一郎は現トヨタ自動車、豊田章一郎はトヨタホーム、さて豊田章男さんは何をするのでしょか?豊田一族は新しい何かをしないといけないそうです。ITをして何かするそうですが、豊田自動車とは異なる新しいEVカーを作ればいいのに。本業が絶対にやばくなるのに、新しい何かをしている場合ではないと思います。

こう考えるとなるべく親会社に就職できるに越したことはないですね。子会社は叩かれて叩かれ、親はすき焼き子は干物を食べているような感じですから

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