ストレス耐性どう鍛える?①

みなさん、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

ストレス耐性は就活で今や最も大事なものの一つになっています。ある意味この世はストレス社会です。snsにより人にどう見られるとか、人からどう判断されるとかを非常に意識し、自分のイメージと違う見られ方をすることを怖がります。それは当たり前のことです。ストレス耐性の高い人は、理念が明確です。それがないから心がぶれます。

まず多いのが、人にどう思われるかを気にする人です。これをしたら人にかわいいと思われるとか、よく見られるとかです。こういう人の場合は、価値判断が人からの見られ方です。判断基準が他人の判断なので、どうしても勝手に自分で追い込んでしまいます。だからどうしても意思が弱くなります。

次に大変なのが、言葉に敏感な人です。ついつい人の発した言動が気になってしまいます。ハラスメントが何かといわれている昨今です。こういう言葉に敏感な人は企業側も採用は避けたいことは事実です。被害者、加害者関わらず、企業側は問題が起こりそうな人財はなるべくさけたいのが本音です。うちの学生さんで、最終面接のときに採用の決め手がないから、改めて面接された学生さんがいます。再最終面接です。逆に言えば、企業は採用したいという事なんです。しかしこの学生さんはダメでした。おそらくストレス耐性が低いから、問題を起こすかもしれないという不安が勝ったのだと思います。

ストレス耐性は意思の強さと比例します。ある意味柔軟に物事をとらえることができて、次の日に嫌なことは忘れるためには、自分の価値観を磨いておく必要があります。「私は誰よりも人にやさしくできる人間だ」ということを心底理解すると、それを磨くために小言は気にならなくなります。私なら「原理原則に則る行動」です。それを磨くために小言は気になりますが、次の日にはケロッとしています。目的意識が変わるからです。

人は所詮、自分の価値観を求めて生きていきます。その価値観は変更しても構いません。その価値観が社会と会わないと判断したら変えたらいいんです。しかしその価値観が絵にかいた餅になっては、意味がありません。自分らしく生きていけば必然的にストレス耐性は鍛えられます。ストレス耐性が低い人の多くは、感情が優先しているにすぎません。その感情を理性でコントロールするのです。

ストレス耐性はある意味で我慢強さでもあります。その我慢は目標や目的が明確だからできるのです。今、すべきことは企業受けする自己PRではなく、自分らしさを求める自己PRをきちんと言葉で残すことで、ストレス耐性がついてきます。感情を抑えるのは、理性しかありません。自分らしさを鍛えていこう!

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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