嘘をつかない人は、なぜ就活がうまくいくのでしょうか?

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

嘘をつかない人はできる方法を考える

うちの塾生さんにはPDCAが大事だよ、と伝えています。そのPDCAとは成果を生み出すための改善→チェック→行動→改善→チェック→行動を繰り返し成果を生み出します。嘘をつかない人はこれをするのです。まず嘘をつく場合の多くは、やっていないことをやったという人たちです。ではなぜやっていないことをやったと言うかというと、誰かに言われたとことだから、めんどうくさい、もしくはしんどいなど自己都合の嘘です。もしくは自分を大きく見せたいという過大評価をもらいたいという自己満足なものです。嘘の多くは自分がどう見られたいかのものが多いです。

嘘をつかない人はできる範囲がきっちりします。多いのが、それはできませんがここまではできます、など自分ができる範囲を示すのです。もしくは別の方法を提案します。どちらにせよ、嘘をつかない人は目標に対してのアプローチをするわけです。

それに対して嘘をつく人は人からどう見られるかを意識しているので目標がおろそかです。自分の感情が一番優先されるのです。無駄な努力の話をこのブログでも書いていますが、無駄な努力は方向性の間違ったことを黙々とし続けることです。この方向性が間違いやすいのが、目標ではなく、周囲の目を気にしていることです。これもゴールが違います。だからこそ無駄な努力になりがちです。

嘘をつかないようになるためには

それは自分ができる範囲をきちんと提案することです。嘘をつく人の多くは人にどう見られるかをとても意識しています。だから自分が発したことをしなかったら、尚更自分が傷つくわけです。嘘をつく人の多くは、無いことをあることにするのでその間の苦労がありません。そこを自分からできる範囲を提案してそこまではするということを繰り返していくのです。大事なことは目標目的の達成です。そこに至らない自分を考えていくことになり、視点が人の目から目標のほうに変わっていきます。つまり見る視点を自分から目標に変えるだけなんです。それだけで嘘をつくのが減ります。できる人は目標に達成するために、できるところを提案します。目標が100に対して、60を提案します。それができて次に20になってのこり10、最後に10みたいな感じです。嘘をつく人は100か0なんです。いきなり100はできないから0なんです。だから100したことにするんです。これが嘘をつくメカニズムです。自分のベクトルを目標に切り替えたら変わります。

嘘をつかないようになると世界が変わります。仕事なんかでよくあることですが、とある業者さんの連絡ミスだと思い責めました。よく確認してみるときちんと報告されていました。自分に矢印が向いている人は、必ず迷惑メールに入っていたごめんごめんと言ったり、メールではなくきちんと連絡しろ、と言ったりします。しかしこの場合は連絡があったか、なかったかが問題なので、連絡あったわけです。だから、こちら側は確認もれだったことをキチンと言うことで次からの仕事がしやすくなります。こういうことは仕事でよくあります。だから仕事がしやすくなるためにもきちんと自分の非は認めるのです。この目標は業者さんといい関係を築きいい仕事をしていく関係の構築です。嘘をつく人は自分の非を認めず相手より優位に立ちたがります。意識のベクトルが自分に向いているわけです。仕事は50対50です。大事なことは今後値引きをしてもらったり、無理を聞いてもらったり、いい商品、いい情報を早くもらったりすことです。関係構築がきちんとなされて初めてこういうことをしてもらえるのです。だから意識のベクトルが目標や目的に向いているとそういう自己保身のような小さいことはなくなります。

劣等感は原動力

就活で上手く行きたい気持ちは誰でも同じです。自分らしく気兼ねなく働きたい気持ちもわかります。しかし嘘をついて働いてもそれは上手く行きません。嘘というのはあくまでもないものをあるように言うことです。大会で1位を取っていないのに取ったように言ったり、現地に行って調べました、と行ってもいないのに言ったりすることです。ただ捉え方では行ったことになるならばそれは行ったことになります。ものの見方、捉え方なんです。できない事や劣ることを恐れずにとらえ方を変えて考えていきましょう。できないことをできるようにするのには、意識を持って行動を変えないといけません。それは自分自身の取り組み方です。それが劣等感の克服です。だからいいんです。無理に大きく見せる必要はありません。劣っている部分があるならそこを改善していきましょう。

自分が話すのが苦手ならばそれを克服する方法を考え、実行しましょう。自分が返答を返すのが苦手ならそれを克服する方法を考えて行動しましょう。返答が得意な人の方が少ないです。返答するには知識が必要です。知識があるから返答ができます。特に業界知識です。うちの学生さんでも面接を楽しんでいる学生さんは、知識が増えることを喜んでいます。面接を繰り返すことで業界のことを教えてもらえているのでどんどん話がおもしろくなったそうです。業界知識がない人との話は所詮、過去の事象を聞くだけです。そうではなく業界に対す知識をどんどん身に着けていきましょう。

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