コロナで一番きちんとしているのは大学生!
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
本当に制限されているのは大学生です。
このブログは大学生が主に読んでいただいているのではっきり書きます。世間はもっと大学生に感謝すべきです。デルタ株の出現で、感染者が急激に増えました。そして重症化も過去に比べて報道されるようになりました。過去の重症化は65歳以上が99%です。。それに対して現在は20代も重症化しています。しかしその割は低いものです。問題は、過去に重症化の年齢構成をずっと報道してこなかったということです。今になって比較対象に出しています。そして若者に行動制限を設けていました。小中学生や高校生の行動制限は学校の中での制限です。ある意味で教育委員会に委ねられてました。しかし大学生は基本自主規制で守っています。部活や公認サークルの場合は学校単位の指示によります。しかしそれ以外の行動は本人の自覚によるものです。
そして、今、高齢者のワクチン接種がほぼ終了すると高齢者は平気でマスクを外して話しています。咳エチケットなんかせず大声でくしゃみをします。唾を道端にはいています。まだワクチンを打ち終わってない若者には知らん顔です。コロナとは関係ないですが、高齢者の男性は、力仕事は男、雑用仕事は女、という線引きをしている人をよく見かけます。昔ながらの考えで、女性が外で仕事をする今の時代に全く合わそうともしません。今や若者の方がSNSやSDGsの面でも知識面は数段上です。その上、今回の行動にしても周りの配慮も大学生は本当によくしています。そういう意味でも大学生に感謝を表してもいいのではないでしょうか?
彼らは旅行に行けるのにコロナだからもし自分がうつしたら悪いからと言って旅行を控えます。サークルだって密になるからといって練習を控えます。自分たちにかかっても問題はないのに、周りへの配慮で行動しないという選択をします。そして4年間のうちの大事な2年間での行動を制限されます。大学の2年間というものは長い人生の中で大きな経験をする大切な時期です。高齢者の2年間とは成長度合いが違います。高校生もつらいとは思いますが、高校生まではある程度大人の引いたレールの上を進んでいるにすぎません。甲子園だって所詮は朝日新聞の都合でやっているようなものです。だから本人の意思での行動はあるにしても決定権は所詮大人にあります。しかし大学生の多くはやるやらないの選択は自分たちで決めていきます。そして制限する選択を彼らはするのです。自分たちが高齢者にうつしたらいけないから、という理由です。本当にすばらしいです。そういう人たちにもっともっと高齢者は感謝すべきです。
修学旅行も大事です。運動会も大事です。そりゃあるにこしたことはありません。しかしもっと大事なことは自分たちで何かしようと自主的に行動し成果を生み出すことです。それが一番する年代が大学生です。その彼らがその成長に対して制限をかけられていて、しかもそれは彼らの保護ではなく高齢者への感染リスクとその重症化したときの医療体制のひっ迫を防ぐためです。医療体制は医者の怠慢です。この国はあまりにも高齢者に向きすぎていて政策が遅れていました。そして国民皆保険という制度の下で医師会に向きすぎています。もっともっと未来に向け、若年ではなく、青年が成長しやすい仕組みを作っていくことが大事だと思います。今一番制限されているのは青年で、老年天国の国になりすぎています。
菅首相お疲れさまでした
菅さんが退陣します。残念ですね。解散総選挙の時期を間違えてしまったのが一番の要因でしょう。コロナ対策は、厚生労働省の管轄です。果たして上手くコントロールできる人がいるのでしょうか?財務省は麻生さんがずっと大臣をしていたのでよくも悪くもコントロールはできていたでしょう。財務省と厚労省を誰が仕切るのか、またその仕切る人を誰が仕切るのか、つまり菅総理を超える改革派の総理があらわれるかですね。
菅総理は本当によくやっていただきました。総理がすごくても官僚さんを仕切るのはちょっとでの大臣などでは絶対に無理です。麻生さんのように長年仕切っていないとなかなか官僚は頭がいいから・・・。携帯電話の値下げ、省庁のデジタル化、さらにすごいのは外国製ワクチンの確保と接種です。わずか1年でここまでスピーディーにやり遂げた総理はさすがです。岸田さんが総裁候補に名乗りを挙げて、テレビ番組で橋下徹さんから「医師会への強制力の法整備」を尋ねられたときの歯切れの悪さ。用意した原稿では強気の発言をしますが、用意していないしがらみの話になると途端にあたふたしてしまいます。安倍さんや菅さんとは駆け引きという修羅場の違いを見せつけられました。菅さんは発信が弱いだけだったのが本当に痛いところです。本当に今回の菅総理の退陣で政治家の仕事は改めて、「選挙に勝つ」ことなんだと感じます。あれだけ地方選挙で負けが続いていればやはり辞めざるおえないでしょう。岸田さんに石破さん・・・。何か調整力の高い人がなりそうな感じがします。まだ先ですがポエム大臣が総理大臣になった時のことを期待しましょう!