3回生さん!この1年で成果を生み出す行動をしましょう!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

この1年は成果を生み出す行動を意識しましょう!

行動には5段階あります。①受動行動②通常行動③能動行動④創造行動⑤パラダイム転換行動です。この③④⑤が企業が好む行動です。特に④や⑤は人を巻き込まない限り達成できません。よく能動行動の人が就活で苦労される場合がありますが、これは人を巻き込んだかが大きな違いになります。

人を巻き込むためには、苦労が生じます。どの人も人で苦労してます。よくあるのが勝つサークルにするのか、楽しむサークルにするのかです。勝負をするものだから勝つサークルにすべきですが、やはりそういうギスギスした関係はいやだという人が存在します。その人をどう巻き込むのか、です。頭と心は一致しません。多くの学生さんは高校時代にそういう人に対して失敗したから、その教訓を活かして・・・となります。能動行動だけの人は、やる方向にだけに進めます。意思は関係ありません。みんなで成果を挙げていこうとする集団と、とりあえずそっちの方向には向いていこうとでは巻き込み方は異なります。前者の方がもちろんいいですが、後者で初めて、徐々に前者になっていくのが普通です。つまりまずはみんなを同じベクトルに向けていくことが大事です。そういう行動をしていきましょう。そして数値で現れる結果を出していきましょう!

インターンに参加すれば採用されやすいというのは誤解

インターンに参加しようがしまいが、人を巻き込んで成果を挙げている人は採用されやすいです。3回生はそこを意識的に取り組んでいきましょう。それに時間をかけて取り組んでいくことで、いろいろな問題が生じます。その時の感情と行動が大事です。それが積み重なっていくのです。この行動を積み重ねることこそが来年の面接で有効な話になります。

面接で大事なことは目標に対してあきらめない執着心があるかどうかです。この執着心は長い月日が必要ですし、より高みを見ての行動をしているかが大事ですし、さらに過去の挫折を教訓にしていることも大事です。長い月日をかけてくじけそうになっても続けていた根拠があり、その長い月日での感情の変化があり、それで目標に向けて動けた動機はなんだったのかなどを把握して行かないといけません。

就活で1番大事なことは行動の再現性です。学生時代に試行錯誤して成果を挙げた学生は、社会に出てても同様に試行錯誤して成果を挙げようとします。そこをきちんと経験することこそが3回生で一番大事なことです。

うちの学生さんでも資格取得に取り組みすぎて肝心の工夫した行動ができていないので、就活に苦労している学生さんがいます。こればかりは取り返しがつきません。今この時を意識していきましょうね。前回のブログでも書いていますが、巻き込む行動のとれる人は必ずインターンに参加していても同じような行動はとれるので、インターン責任者の目に留まります。そして会社内での評判はあがります。スイスイと内定をもらえます。つまりインターンに参加すれば内定をもらえるのではなく、インターンに参加して責任者の目に留まらないといけないということです。お行儀よくしていてもダメですし、面白おかしく受けていてもいけません。普段の行動がそのまま出ます。

就活で大事なことは本当にコミュニケーションです!

巻き込むためには、論理性と感情がセットです。能動行動の人は、個人の感情を見えていればいいし、論理性は全く必要ありません。能動行動に必要なものは、欲、のみです。人よりいい様に見られたい、成果を挙げて褒められたい、という欲に忠実に従えば能動行動につながります。人を巻き込むためには、この欲を表現しては人は巻き込めれません。そこに新たな言葉が必要になるわけです。その言葉を結びつける論理性が必要なわけです。コミュニケーション能力は人と関わらない限り絶対に養えません。場を読み取る力なんですから。創造行動できる人はこの場を読む力がきちんと兼ね備えているから創造できるのです。多くの人と関わるのではなく、人と一緒に成し遂げていく中で、いかに全員の力を出させるかが問われるのがコミュニケーション能力です。よく面接練習していて2,3日で印象や話した中身を忘れられる学生と、1週間たっても残っている学生がいます。この残っている人は上手に感情表現ができています。残らない人は口だけで話しています。だから伝わらないんです。これは普段から人と何かを成し遂げようとしている人の違いです。能動行動の人は個人でできるので感情をこめて伝える必要はありません。

必死な行動こそ、成果に繋がります。やらない理由、しない理由は誰でも浮かびます。やる理由、する理由を見出すことが大事です。そのやる理由を意識して行動していくとだんだん周りも巻き込めて行けます。まずは巻き込むことです。ひとをどう巻き込んで成果を挙げていくかです。

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