リストラ。
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
企業にはリストラはつきものです。今日、半導体の会社エルビータのリストラが発表されました。転職市場が賑やかな分、リストラもある意味しやすいかと思うと大間違いです。
我々は常々言っています。大企業に就職したらまず10年勤めてください。理由は最初の3年は教育され、そこから3から4年は実践していき、さらに3から4年は、利益を還元していく。そうすると土台がしっかりしていきますから、次の転職は必ず上手く行きます。しかし、入社して3年くらいで転職すると土台んぼ教育と実践がない分、またすぐに転職を繰り返してしまいます。
入社後3年以内にやめる人の原因の多くは、周りの環境です。例えば、社風が合わない、上司が合わない、などです。またやりたい仕事と違ったなどもそうです。一言でいえば我慢ができないのですが、実は学生時代のプライドが大きな問題です。
自己分析をなぜするかと言いますと、自分自身の店卸です。過去の自分を振り返り、今の自分を冷静に分析するのです。そうすると入社した自分の立ち位置が見えてきます。
私の知り合いの学生さんは、プライドの高さから、上司に指摘され続けるのがつらくやめるそうです。しかし自分の過去の経緯はどうなんだろう?と思いました。自分の落ち度で単位を落として留年し、自分の落ち度で試験を受けれず退学。そういう学生さんは得てして他人のせいにしてしまいがちです。ですから自分を見つめ直す必要があるのです。そうなると人との関わり方が変わります。働き方が変わります。
仕事は主体性を持たない限り成果は生まれません。鈍感でもいいんです。ただ主体性を持って、自立していかない限り絶対に成果はあがりません。自立している人は必ず考えます。そして試行錯誤して現状を打破します。
転職して上手く行ったケースなんてたくさんあります。そういう人は土台がしっかりしているのです。まずは仕事の土台を作るためにも、自分の過去をしっかり見つめ直しましょう!過去の自分の積み重ねが、今の自分を作っています。
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