エントリーシートとコミュケーション
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
エントリシートを書く上で字数制限がある場合、むつかしいのが文字数が少ない場合です。こういうことを言うとセミナーに参加している学生には驚かれます。なぜなら文字数が多い方が何を書いたらいいかわからないからです。
ではなぜ少ない方が難しいかと言いますと、端的に答えなければいけないからです。学生時代頑張った経験を述べなさいと言われたら、その経験をした内容や理由やその経験に基づく背景やら書くことがたくさんあります。しかし字数が少ないとその内容と理由くらいしか書けません。自分の伝えたいことを伝えれないのです。
特に頑張ったことを書く場合は、その事に関るいろいろなことが多数あります。本人にとってはどれも優劣はつけがたく全て伝えたいと思うのが普通です。しかし文字数が少ないと絞って書かなければいけません。ですから悩むんですね。文字数が多くて困る人は、コミュニケーションが下手な人です。コミュニケーションが下手な人は、聞かれたことだけ答えます。例えば、好きな色はなんですか?「赤です」が下手な人です。こういう人は自己中心的なのでコミュニケーションが続かないんです。聞かれたことだけ答えるので。
コミュニケーションは思いやりです。よく車の運転でもあおり運転が問題になっていますが、追い越し車線でゆっくり走っているとおかしいですよね。ウィンカーをギリギリに出して左折する人。さらに何でも法律だからと言ってすます人。など周りへの配慮がありません。
コミュニケーションは思いやりつまり、相手は何を欲しているのかを考えて行動していく必要があります。この前とあるバーで女性3人に声をかけていた男性がいました。なぜ声をかけたかと言いますと、彼女たちとは2度と会わないから声をかけたと言っていました。その彼に対して、彼の友人は怒っていました。なぜなら「彼女達3人は久しぶりの再開で時間を楽しんでいるかもしれない。それを君が声をかけてしまったから彼女たちの時間を奪ったんだ!」と。声をかけた人は自分の欲求のためだけに声をかけ、怒った彼は、全体の欲求の時間を楽しもうとしたのです。
コミュニケーションとは相手の様子を理解することが大切です。コミュニケーション能力と気を使いすぎるのとは違いますよ。
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