なぜ、なぜ、なぜを繰り返そう

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

思考を止めてはいけません。

学生さんから就活が上手くいき、感謝されることはよくあります。その感謝の多くは、「いろいろ聞いてくださったから、面接官の話も何でも答えられました。」などいろいろな角度で質問したことを良く感謝されます。この時にうまく行きやすい学生さんが、質問に対して考えてくれる学生さんです。なぜ?なんで?どう感じたの?といろいろ深く問いかけます。そこでいっしょに考えていきます。上手く行かない学生は、わかりません、と思考を止める学生さんです。

企業が欲しい人材は、試行錯誤する学生です。この試行錯誤の前段階が、思考錯誤です。いろいろ考えて、その結果行動し、そして検証し、改善し、行動するを繰り返す学生さんです。思考しない学生は、行動しても検証しません。結果を出して終わりです。こうなると成果を挙げるための行動にはなりません。行動した結果、成果があがるか、あがらないかの2択になります。

次によく言われることが、「企業研究が助かりました」です。企業研究は本当に大事です。働きたいと思っている企業のことをどう調べるのかで差が付きます。「そんなことまで知っているの?」と言われればこちらの勝ちです。この企業調べは地域を調べることも含みます。特に地銀などは地域で金を回します。地域経済を知らないのに上手く行くわけはありません。この調べる時も、思考が続く人は念入りに調べてくれます。それに対して、思考を止める人は、調べ方も上辺です。例えば、円安について調べると思考の止める人は、ネットで書いてあることをそのまま読みます。意味を理解して読んでいないため上辺です。それに対して、思考のある人は知らないことまできちんと調べてから自分の言葉で話します。円安の原因とこれから先の予想までつけて話ができます。

思考を止める学生は依存なんです。誰かに言われたことをやっているいすぎません。いい経験してもそこで言われたことをしているに過ぎないようでは、それは魅力的ではありません。ある学生さんも自分では自立していると思っていたようです。この学生は、書面もそれなりの形式的に書けば見栄えがよく、話すときもそれなりの形式的に話せば優雅に見えると勘違いしていて苦労しました。こういう面は実際に不採用をもらって気づいていきます。大事なことは形式的なことではありません。個性です。個性の一つが思考です。

毎日、頑張っていますか?

就活で話すことは極端なことではありません。自分がどう気づきどう変化したのかです。うちの学生さんで多いのがコンビニのバイトです。実はコンビニは誰でもできる仕組みが売りなんです。そこで個性を出すのは大変です。ある学生さんは、締め作業と営業を一人で行う大変さを主張しました。ここに自分なりの工夫があり、それが仕組み化されていればいい話ですが、結局はその学生でも、他の人でも同じような仕組みであればその話は大したことはありません。この学生さんは就活に苦労しました。別の学生さんでコンビニバイトのナイトのグループ内のマニュアルを変えた学生さんがいます。そうなると話はおもしろくなります。この学生さんは、昼間のあばちゃんパートの人に怖がられていたそうです。理由は、昼間のマニュアルも変えられるのではないかということで。それぐらいの勢いのある学生さんは強いですね。もちろん志望していた企業に採用されました。コンビニバイトをしている学生さんは、今の仕組みに甘んじることなく、今の問題点を考えて改善していくようにしていきましょう。目の前のことではいけませn。必ず思考をして全体を俯瞰して見ていくと問題点と解決策が見えてきます。あきらめないで。

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