メリット・デメリットで使い分けしない

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

普段の自分がそのまま出ます

就活は平等ではありません。圧倒的に企業側有利です。面接官のほぼ主観で決まります。大企業の一部では、面接官がつかれているからきちんと聞かずに不採用なんてこともあります。そして多いのが、嘘っぽいという主観が働いて不採用なんてこともざらにあります。我々はお客様意識が強すぎて、平等を求めすぎます。ですからこういう嘘っぽさを防ぐためには普段からきちんとすることです。我々はセミナー参加者には極力サンクスメールを送ります。参加していただきありがとう、という内容です。このメールに自然と返信できる人は上手く行きやすいです。返信しないからいけないというわけではありません。ただ、個人的にアドバイスを送ってるにもかかわらず、ありがとうございます、などの返信ができない人はやはり後追いすると就活が厳しいことがわかります。こういう人の共通しているのは、してもらうことを当然と考えている人です。面接ではこういう雰囲気はすぐに察知されます。喜ばれる人財は、巻き込む力のある人です。次に成果を出すまでに思考や試行を錯誤し、成果を挙げる人です。そういう人材は普段の行動からきちんとできています。

うまく行かない人の多くは、自己中心的な人です。してもらうことに慣れている人です。自分は違うと思っていてもそうではありません。一言で言うと依存の人です。依存の人の多くは、思考錯誤しません。自立している人は思考して行動し、改善し、思考して行動し、改善しを繰り返し、結果に結びつけます。それに対して依存の人は、思考し、結果。結果がダメならあきらめるをしています。短絡的な思考方法です

普段の自分を改善しない限り、結果に結びつきません。うちの元塾生で、大学生になっても親に宿題を見てもらっていた学生さんがいます。こういう人はなかなか難しいでしょうね。理由は自分の現状を理解できていないからです。できない自分を認めたくないということが虚像の自分を作り上げます。それが面接官にはすぐに見透かされるんです。そういう意味で親の介入を極力控えていただいたのですが、もう時すでに遅しで、思うようなところに内定はもらえませんでした。普段の自分を鍛えるためには、できない自分を理解することです。できない事が悪いわけではありません。できないことを認めず、周りの評価を上げようとすることが問題なのです。就活で大事なことはできる虚像を見せるのではなく、できない自分も含めてわかってもらうことが大事なんです。

思考を止めるのではありません。

私との面談で感謝される人と、感謝されない人がいます。感謝される人の特徴は、思考を続けてくれています。なぜ?そういうことをしたの?とか、なんで、そう感じたのか?とか、そこで君はどう感じたの?などと聞くと考えてくれます。そして自分なりの考えや感じ方を教えてくれます。それに対して、後者は、わかりません。知りません。何も感じませんでした。と完結します。思考を止めます。これが私がいう文系脳です。問題→答えをすぐに求めます。ですから話も結論や結果ばかりです。対して思考する習慣の人は、問題→思考→試行→疑問→返答のように思考錯誤を繰り返してくれます。

つまり就活で大事なことは、この思考する習慣があるかどうかです。先ほどの元塾生の場合は、できないことをさもできたかのように見せるあたりが虚像であり、思考もせずにしてもらって答えを出すので上手く行くわけがありません。この思考ををする習慣を必ずつけましょう。答えよりも過程を意識した行動をとりましょう

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