一括採用見直しへ!

みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。

経団連が一括採用を見直すような動きになりそうです。いいことです。

具体的に通年採用がどう動くかはわかりません。もしかしたら早い時期からの採用の囲い込みがおこなわれるかもしれません。しかしそれはまず無理でしょう。プロ野球の場合は12球団しかないので、そういう様々な憶測はありますが、企業はどれだけあることか。例え早期に囲い込んで、裏でお金を渡そうとも、大学4回生になれば考えは変わります。早期に囲い込んだところで、内定承諾書にサインする程度です。雇用関係を結んだとしても、退職は2週間前までに言えばいいんですから、ましてや内定承諾書ならと考えます。そう考えると早期囲い込みの方が学生が逃げられる確率は上がりますから、早期囲い込みは不可能ですね。

それよりも、大学との関係が余計に深くなりそうです。いい子に来てもらいたいなら、結局はゼミ生から来てもらう方が確実ですし、教授のお墨付きもあるから悪いわけではありません。

大学側は様々な理由で反対するでしょうが、大学は大学でもっと現実的な授業をすべきです。ゼミを3回生からするとか、文系に関してはゼミの人数を増やして、担任制にすることで学生を管理し、企業に推薦しやすくするとか。

一括採用の場合は、本当に1社、2社ダメなだけで凹みます。もう後がないような気持になるようです。昭和と違って根性論で育っていないのに、根性論の就活には限界を感じています。

大学と企業がしっかりタッグを組んで、大学が文科省の顔色ばかり見ずにしっかり教育していけば、企業もそれに応えてくれます。

国立大は今のやり方でいいと思いますが、私立大学は本当に教育という視点で変えていかないと、せっかく頑張って入学した学生さんがなんの恩恵も受けずに実践で役に立たないくなってしまいます。日本電産の永守さんが京都学園大学の理事長にもなりました。

企業は人の集まりです。企業こそ人を教育しているのです。だからこういう大学がもっともっと増えるべきです。日本は会社は自由主義、教育は共産主義。学生時代は旧ソ連、働き出したらアメリカみたいな感じが今までたったのですからね。永守さんが教育改革して、より実践的な人財が生まれていくことが期待できます。

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