ありのままの自分を表現するとは?
みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。
内定塾では面接には「ありのままの自分を表現する」ということを意識してもらいます。
でもありのままの自分ってなんでしょう?普段のぐーたらな自分?生意気な自分?などありますが違います。
それは強みをしっかり表現することです。
うちの学生さんで某大手電機メーカーに就職した学生さんが、集団面接の受けが非常に悪かったそうです。その集団面接は一つに設問ごとに順番に聞いていくやり方で、その学生さんはなかなかうまく答えられなかったそうです。面接官も終盤は明らかに自分の話は聞いていないようなそぶりを何人かにされました。このままでは確実に落ちる!と確信した彼女は、最後の逆質問で他の人とは全く異なる質問をし、しかもそこにいた面接官全員に答えてもらったそうです。そこから面接官の目つきが変わったと実感したそうです。その結果、その集団面接は通過でき、スイスイスイと次と次の面接も通過できて内定をいただきました。
彼女は、中学校で自分の消極性からいじめられ、そこから自分を見つめ直し、行動を積極的にし、友人を多く作ることを目標にし行動をかえました。友人はすごくたくさんできて、高校時代も楽しく過ごしていましたが、高校は進学実績の低い高校だったため、そこから一気に勉強し有名大学に進学しました。このように彼女には、「あきらめい粘り強さ」があるのです。その強みを面接でも生かし、最後に逆転を果たしたのです。
これこそが、ありのままの自分です。
どうしても面接は質疑応答になってしまいますが、面接はあくまでも自分を売り込むところです。自分の強味をあきらめずに最後までアピールすることを心がけましょう。
そして、次に模擬回答です。どんな質問を予想し、どう返すかを絶えず絶えずシュミレーションしておきましょう。