東証プレミアムできたら。
みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。
東証プレミアムの基準が時価総額250億もしくは500億、下手すら1000億です。では時価総額250億の会社はどれくらいのあるのでしょうか?
ざっとですが、1650社くらいです。では1部上場の会社で2150社くらいです。ざっと500社くらいがプレミアムに入れないくらいです。ん~プレミアム感があるのかビミョーです。上位500社ならプレミアム感はありますが・・・。
250億でいうと稲葉製作所、アルビス、ワールド、ブックオフホールディングス、ビオフェルミン製薬、JPホールデングスなどもっともっとありますが、この辺りがぎりぎりプレミアムですね。
プレミアムが500億以上とも言われています。そうなると不二家、鶴見製作所、キーコーヒー、未来工業などもっとたくさんありますがこのあたりがラインになります。
そうなると約1000社くらいになるのでプレミアム感はでますよね。リーマンショック後1部上場の基準が時価総額500億→250億にへり、2部から1部へは時価総額40億で上場できるようになったため1部上場が増えたのです。
ですから元の500億に戻すという流れになっているようです。そうなると価値は一気に上がりますね。500億以上は知った名前の企業ばかりですからね。
さらに1000億になると700社くらいになります。
東証のプレミアムを意識した企業選びも必要ですね。プレミアム、スタンダード、エントリーの3つに分けられるとなるとプレミアムが1部、スタンダードが2部、エントリーがマザーズのようなもんですからね。さてさてどうなるかですね。
大きい会社がいい会社とは限りませんが、やはり上場している会社は基本的に透明性が高いんです。あの吉本は上場を辞めています。上場のメリットは資金が集めやすい。一気に資金が増えるから経営が安定していくしある意味大きな投資も可能になります。上場のデメリットは経営の透明性が問われます。多くの株主がいる分、いろいろな公にしないといけません。だからこそ働き手には、上場している会社の方が経営者の独裁的なものが薄い分働きやすさはあります。
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