会社にとっての創業家の問題キリンとサントリー

みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。

キリンとサントリーが合併するというニュースが一昔騒がれていました。それは、当時の社長さんがお互いに慶応出身という事から話が進んだそうです。

なぜ、破談になったかというとキリンは三菱系の金曜会に属しています。出資比率の問題がありました。金曜会は三菱御三家に主要10社の縦式組織です。その組織にサントリーが加わるとなると警戒感は強まります。キリンが優位な出資関係に持ち込みたいので、キリン対サントリーの出資比率を1対0.5とキリン側は主張しました。もちろんこれはキリン側も無理を承知しています。最終的に1対0.75を希望します。サントリー側は1対0.9を主張しました。

結局はこの話は平行線のまま、破談になります。記者会見でサントリー側は破談の理由を「出資比率」の問題とし、キリン側は「経営の独立性と透明性」としました。?と思いますが、実はサントリーには寿不動産という大株主がいました。この寿不動産の株主にサントリーの創業家の名前が連なっています。

つまり出資比率の問題で。サントリー側が0.75くらいでないとこの創業家一族の寿不動産が33.33%の経営上の重要事項の拒否権が行使でき、創業家どういう動きをしてくるか予想ができないと言うことでした。

当時の社長の佐治さん自体は5パーセントほどしか持っていないため、佐治さんとだけで話がつかないわけです。それをキリン側は恐れたわけです。だから独立性と透明性を謳ったわけです。

三菱東京UFJ銀行の東京という文字消えました。三菱銀行と東京銀行の合併もいい関係だったのが、いつの間にか三菱銀行に東京銀行が乗っ取られた感じです。

会社が合併するというのは大きくなる反面いろいろな思惑が働きます。

どこの会社も大きくなると創業家と経営者の問題はずっとついて回ります。会社選びは本当に慎重にしないと、いまだにテレビドラマみたいに創業家が大きな力を持っていて、経営は番頭任せの会社は多いのでしっかり企業研究を進めていきましょう。

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