真面目が一番。
みなさん、こんにちは、内定塾大阪校です。
今日は、まじめについてお話しします。
我々はまじめの定義を
「物事に真剣に向き合い、本気で取り組み、人に対して誠実である。」
と定義しています。
うちに来ている生徒さんAさんが
「Bさん(学校の友人)と私がゼミのパートナーになったのですが、その子が課題を全然やってくれないんです」と言われました。
Aさんは、本当に努力家で、この子は素晴らしい子です。
ここでは詳しくかけませんが、いろいろ過去にありながら、問題に逃げずに、めげずに、目の前の大きな壁に正面から立ち向かって、すべて努力で乗り越えた子です。
この夏の読書量は、ざっと40冊は超えていたことでしょう。
しかも、ゼミの発表でも評価1位、その発表も、事前に何回も練習し、教室でも練習する本当に努力家です。
そのAさんは夏の課題も、Bさんに対して、援助をしていました。
困ったことはないか?大変じゃないか?
Aさんは、他人事を自分事のようにとらえて、Bさんと関わってきました。
しかも決して無理なおせっかいではありません。
声かけをしてあげていただけです。
でもBさんは、夏の課題もいいかげんにして、今回のゼミの課題もAさんに任せて、「わかんないし?」と言ってAさんに丸投げしています。
普通だったら、パートナーだし、Aさんも怒るところです。
しかし読書量の多いAさんは、さすがです。
「まず、大切なことは目的目標の遂行」とすぐに切り替え、自分ができることを最大限しています。
さらに今、Aさんは留学中で日本にはいません。
Aさんは、この困難な状況にある課題を今「楽しんでいます」
理由は、困難なこの状況をクリアできるとまた1段成長できると知っているからです。
本当にAさんは、すごいです。
パワーがあふれています。Aさんの周りには絶えず人が集まります。
Aさんは、本当に「真面目」なんです。
Bさんにお説教するわけでもなく、かといってBさんを放っておくわけでもありません。
人に対して誠実だから、今は静観してあげているのです。
だから決して見放しません。
真面目って、一言でいうのは簡単ですが、意味を考えると本当に真面目って素敵ですよね。
大学3回生の今、頑張っている子は確実に成長しています。
いい加減な子は成長していません。
今、この時期に頑張らないと、就活が大変になりますよね。
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