無敵の「力」を手に入れよう!

みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。

連日カルロスゴーンさんのニュースばかりですが、日本のマスコミはあれだけ持ち上げておいて、大きく持ち上げれば持ち上げるほど、何か不祥事が出たときの叩き潰方は本当に怖いですね。

面接では、よく時事ニュースを問われます。

今ならゴーンさんのはなしでしょうか?

そこで大切なことは、事実をわかった上で自分なりの答えを持つことです。

去年はAI普及ブームで、何かと仕事がAIにとって代わるということだったので、面接官から質問もありました。

面接練習で、私も何人かにこの質問を投げかけましたが、みんなどうすればいいか応えられませんでした。

私なりの考えを述べて、彼らは帰りますが、帰りの電車の中で自分なりに考えていた人は、面接官からでた質問に「君はよく考えているね。」と褒められましたという報告は、よく聞きました。私の言ったことをマネしていったわけではなく、自分なりに考えて答えていたようです。

大切なことは本当にそこです。

人の受け売りではなく、自分なりの答えです。

正解なんてないんです。ポイントは自分の考えを述べているかどうかです。

自分の考えを言う時に、言葉にならない。という人がいます。

なんて言ったらいいかわからないですが、とか、こういうとかああいうとか言いながらごまかす人です。

語彙力の鍛え方は、まずは読書です。でも読書だけでも語彙力は鍛えられません。

話すことです。自分なりの考えを友人にきちんと話す。

それが鍛え方です。そのために必要な力は理解力です。

何か、さっきから力、力わけがわかりませんが、まずは「聞く力」を鍛えましょう。

聞く力をつけると理解力が増します。

聞く力こそ無敵の力です。

まずは、友人が言っていることを端的に言い換えてあげましょう。

聞かれていることが端的にわかれば、その返答も考えやすいですよね。

人は脈略なく延々と話したがります。それを端的にまとめます。

例えば、君の言っているポイント3点あるね。

1点目は~、2点目~、3点目は~。というように話すと少し生意気かもしれませんが、聞く力が増してきます。

聞く力が高い→話を端的に理解する→自分の考えを考えれる。

となるわけです。

聞いていると聞こえているは違いますから、みんな自分の都合のいいことしかききません。

これは聞こえている状態です。

聞くというのは、話を漏らさずに聞くことです。これってすごい大変なことなんです。

それを日ごろから練習するんです。面接官はあなたたちの話をきちんと聞いているんです。

本当に大変です。中には脈略のないことをこれ見よがしに言う学生もいるんですから。

そういう話を聞かされる方は本当に大変です。

学生さんは、受け身授業のせいで、聞き方がいい加減になっている人が多いんです。

まずは、友人の話を漏らさずきちんと聞く訓練をしてみましょう!

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