集団面接の注意すべき点
みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
集団面接が行われますね。高校受験や大学受験で経験しているかもしれませんが、そういう類とは訳が違います。受験の集団面接の注意点は、他の人が話しているのをきちんと聞く、という事がまずは第一条件です。
では就職試験の集団面接はどうでしょうか?もちろん上記のことは不可欠ですが、何人になるかで対応の仕方が変わります。5人規模で仮に40分の面接だとします。自己紹介が一人1分くらいと考えて残り35分です。そう考えると一人頭の質問時間は7分の持ち時間です。となると重要なことはその場の対応よりも、事前情報です。ESの中身です。ESを通過したからと言ってESはそこで終わりというわけではありません。ESの中身がしっかりかけている人が優先的に通過していきます。要するに集団面接はESの中身とその人の雰囲気の確認です。
もっと大事な事前情報はOB訪問やインターン参加ですです。OB訪問を一人くらいではおそらく人事の人には話が行かないでしょう。人事の人が複数の社員から話を聞いて情報を得ている学生さんは有利ですね。人事の人が事前に情報を得ている学生は通過しやすいのは普通です。
これが5人から2人になってくると話は変わってきます。人数が減れば減るほどその時の話す内容が大切です。受ける企業のOB訪問やインターンにも参加していない学生さんは、ESを本当にきちんと書く必要があります。
ESは自分を表現するものです。そのESをごまかしながら書いているようでは集団面接は通りません。きちんと受けたい企業の企業研究をし、ESの質問の意図を汲み、自分の過去としっかり向き合い書いていきましょう。
集団面接の通過のコツはいかに面接の前までに準備をするかで大きく変わります。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫