親と関りが採用に結びつく
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
面接で上手く行くケースで親との協力があります。
とある学生さんは、親の指示のもと企業は親が選び、本人はESや志望動機、面接などを書いていく。見事な分業です。
もちろん賛否両論あるでしょうが、企業を受ける学生さんの体は一つです。
こういうかかわり方もあってもいいかなとも思います。
多いケースは、面接練習です。
親に聞いてもらいアドバイスをもらうことは大切です。
お願いしたら、してもらえる家庭は多いですが、実際してもらっているかは「?」がつきます。
それを気にせずお願いできる家庭が、その学生さんの人柄にも出てくるんでしょうね。
面接で大切なことは、雰囲気・印象・伝え方・伝える内容です。
雰囲気・印象は経験で現れます。
だから、何でも素直に話し合える環境の家庭の子は基本素直な雰囲気を出しているんでしょうね。
うちの学生さんでも、親に徹底して面接練習付き合ってもらったご家庭があります。
本人が第一志望にしている会社なので本人も必死でした。
親御さんも毎日毎日付き合っていたので大変だったとは思いますが、その学生さんは見事内定いただきました。
練習の成果がでました。しかし練習の成果はきっと「親と子」の暖かい関係が、その学生さんの雰囲気に漂っていたのだと思います。
どこの会社にだって、お客様はいます。
面接官は目の前の学生さんが、お客様にかわいがられるかをイメージします。
親と子の関係がいいと必然的にかわいがられるイメージを持ちますよね。
別に面接練習だけが関りではありません。別の学生さんは親が何をしてあげればいいかわからないからと言って、母の手作りお弁当に手紙が添えてあり、うれしくてたまらなかったと言っている学生さんもいました。
実際、学生さんにとって、何十社と受けて、不採用の方が基本多いので凹み方は半端ないです。
入試や資格試験は、ダメでも自分の勉強量が足りないとか、頭の問題とかで処理できるんですが、面接の不採用は、「人間性がダメだ」と錯覚してしまうケースも多々あります。
そういう時に母からの手紙は本当にありがたいです。
学生さんは、家が遠くてもなるべく親と連絡を取り合い、励ましあいながら頑張っていきましょう。
親は一番の応援団です。その応援団に素直に自分の気持ちを表現しよう!
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