ちょっとした気遣いを練習しよう

みなさん～、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

うちの学生さんではないのですが、知り合いの大学生の女の子に私の仕事柄、就活の相談を受けました。その時のメールの文面に、～付近で最近よくお会いしますね。（べこリ）　突然のメール失礼します。という内容でメールの文章が始まります。さてここで大切なことは、いきなり本題にはいらずに～付近で最近よくお会いしますね。という文章が最初に来ていることです。彼女は大手企業に3、4社内定をいただいています。この何気ない言葉を添えることができるかできないかはコミュニケーション能力の差になります。大体の人はかしこまった文章でスタートします。もしくはいきなり本題に入ります。前者は自分をきちんとした人と見せたい、し後者は聞きたいことだけ聞ければいい、です。大事なのは、自然体がどうか？ということです。これが採用に大きく左右します。自然体で自然な話ができるから何社も内定をもらえるんです。

こういう能力は急には無理です。なぜなら自然体でなければ全く意味をなしません。ちょっとでも胡散臭いと思われた瞬間アウトなんです。とある企業は、作っている、とわかった瞬間アウトにします。作っていても作っていないと思わすことが大事なんです。それが行き当たりの人はわかっていません。ですから複数内定もらえる人は、みんな、普段の自分がその会社の社風に合うのです。以前このブログでも書きましたが、とある親御さんの問い合わせで、身だしなみとか見てくれるんですか？みたいなことを平気で聞いてくるような親の子だから、就活が決まらないんです。外見の身だしなみは一瞬ですが、内面の身だしなみは普段の自分です。普段の自分が外に現れるんです。

まだまだ就活は続きます。まだ決まっていない人も多いとおみます。一度自分を見直して普段の自分をもう一度よく鍛え直してみてください。

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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