大学生の即戦力化 日本電産
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
日本電産の永守会長の記事がネットを賑わせていますね。これは本当に大大大賛成です。
以前このブログでも書きましたが、大学の授業に問題があります。大学の講師という職業は教育者という皮をかぶった独裁者です。大学の教授は研究者です。ですので研究に偏った指導はj本当にいいと思います。ある意味理系のゼミはほとんどは授業というより研究助手みたいなもんです。それはそれで本当にいい勉強になると思います。かたや文系の先生がどうしても独裁者的になりがちです。
うちの学生さんで、サークルが社会問題を解決しながらインターンプログラムを進めていこう的なサークルの学生さんがいました。彼女は渉外担当で、インターンの受け入れ先企業を探しました。何十社っと連絡し、なかなか決まりません。そして手法を変えて連絡し、訪問を繰り返し、受け入れ先を2社見つけました。そこまでの過程は本当に大変でした。そういうことを書いてアピールし、超超世界的企業に内定をもらいました。
実はこれって営業の基本ですよね。そういうことを実践してそれが事実だと評価されたからこそ内定もらえるわけです。企業からのフィードバックも彼女は、自分のやってきたことが一連の採用試験の中でよく表れていた、とお褒めの言葉をいただいていました。本当は企業に入社するのに、コンビニのレジを頑張っていたというよりも、学業で学んだことを実践し結果を出し、それを活かして御社で貢献したい!という人の方が企業側もありがたいですよね。企業が教育するときに、大事なのは教育を受け入れる側の姿勢です。例えば、学校で90分の授業を毎回30分に短縮されて、食堂に急いで並ばなくてもゆっくり行けるということで喜んでいる教育受講者と、それはおかしいと主張する教育受講者ではどちらの方が吸収力が高いでしょうか?
本当に今の大学の文系の授業カリキュラムはおかしいと思います。もちろん生徒さんからいい授業だなぁと感じる授業もありますが、ほとんどの授業は聞いてもそうは思えません。理由は実践的でないからです、だから学生さんもあまり強く話したがらないのだと思います。いい授業だと言った授業はプレゼンの授業です。この話を聞いたときはいい授業だと感心しました。なぜなら目の前の学生さんのプレゼンがとても上手に話していたからです。
大学の授業の中身は本当に本当に変えていかないと単なる頭でっかちになるだけです。ユーチューブというものが出現し、授業だけならそれでいい授業がいくらでもあります。
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