個人主義は外資向き?いや絶対に違います

みなさん〜。こんにちは〜。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

よく学生さんで、僕は集団行動が苦手なんです。個人をしっかり評価してくれるところがいいので外資がいいです。という学生をよく見かけます。

いつもいつも思うのですが、日本は年功序列で終身雇用だから?個人は評価されないの?

外資の大手はきちんと個人の能力を見てくれるの?

個人主義で成果は挙げられません。外資は日本よりもチームを重んじますし、チームに貢献する個人を査定します。どういうわけか、外資は個人主義で自分のスタンスで仕事ができると思われています。

私の尊敬する、元USJの森本さんはP&Gでマーケティングを学びそしてUSJで成果を上げ、今は株式会社 刀 を創業し丸亀製麺などのマーケティングを担当しています。

外資の特徴は合理的なんです。合理的というと冷たいイメージでそれが個人主義と考えられがちです。この合理的かどうかが個人の力量に関わります。合理的な人は成果を生みやすいです。なぜなら考える習慣がついているからです。この考え方で選ぶべきでしょう。個人の成果を謳う人の多くは、好きなことしかしない、自分のしていることを正当化したい人が多いように思います。成果を生み出すために今はこれをすべきという考えにいたらないのです。

うちの学生さんが暗い室内で電気をつけずに本を読んでいました。そこは小さな部屋なので、6人くらいでいっぱいです。本読んだり、勉強したりするのには適しています。しかし3人のだれも電気をつけようとしません。なぜつけないのかと言いますと、別に見えるからでした。たしかに見えるんです。他の部屋からの明かりで見えるんです。廊下からの明かりが部屋に入り込み見えるんです。

それでいいのか?と思うわけです。電気をつければより明るく作業効率は上がるんです。この作業効率に視点がいかないのです。そういう小さな差について、自分なりの行動を弁解をし正当化しようとします。そういう学生が外資、外資と結構言います。こういう小さな違いの積み重ねが大きな成果につながるのです。

大切なことは成果を生み出す行動をより早くすることです。合理的に物事を考える習慣がない人は絶対的に日本人向きです。なぜなら日本で育っているからです。

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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