結果を出すために変化することこそが民間で必要な能力です。
みなさん〜、こんにちは〜。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
昨日のブログでも書きましたが、まず自分のがんばったことを友人に話してみてその反応が面接官の素直な気持ちだと思ってください。つまり全国大会レベルの数値もしくは何百万相当の売り上げ規模レベルじゃないとほとんどの人はその人の数値的評価はありません。それ以外の人は、結果に執着するのではなく、結果を生み出す方法を訴えるようにしてください。
うちの学生さんで1人で500人規模のアンケートを実施した学生さんがいました。そのアンケートはゼミで必要だったため、同じ大学の学生に、ネットではなく手渡しで記入してもらう内容です。最初は書いてくれません。どうすれば書いてくれるかを考え試行錯誤し、最終的にアンケートが終わりました。この試行錯誤の内容が大事なのです。
この学生は金融業界に執着していたので、苦労して金融業界にいきました。リクルートの人事の人から「君は民間企業ならすぐに採用されるよ」と太鼓判ももらっていたのですが、本当に苦労して金融業界に就職できました。
言い換えれば、その人の行動が業界に合う合わないは明確なんです。金融はある意味お役所的なところがあります。それに引き換え純粋な民間企業は反骨精神でもあります。自分で考えて行動し、結果を出す人が好まれますし、何よりも諦めない人を好みます。昨日の傲慢さんの話でもすぐに結果を出したら自分はみんなから称賛されていると誤解する人が多いですが、そういう人はなかなか決まりにくいのが現状です。結果を出すために貪欲な人が好まれるのです。
繰り返しになりますが、自分の数値的結果を友人に話してください。その反応をよく見て、自分が憧れられる人物か判断してみてください。自分を慕う後輩がいない場合は、その人は人望がないということでよ。つまり自分に憧れる人はいないので、その結果は別に大したことがないということです。
だから、その結果に執着せずに自分が結果を生み出すためにどう考えて行動し、変化してきたのかを考えていきましょう
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht