聞かれたことに答えるには?
みなさん〜、こんにちは〜、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
学生さんはついつい聞かれたことと異なることを言う事がよくあります。これをしてしまうともうダメですね。詰まるのはいいですが、返答違いのことを言うことはいけません。これを間違えて逆にしてしまい、話すことばかりに気がいきます。話をしながら返答を考えようとするんです。だから聞かれている事を忘れてしまいます。話しながら考えるとほとんどがズレてしまいます。
だからまず、答えを考えてから話すようにしてください。これは言うのは簡単ですが、やるのは難しいのです。その練習は、人の話をきちんと聞く練習をしてください。
人の話を聞くときに①何について話をしているんだということを明確にしながら聞いてください。もし聞いていてわからなくなったら、それを話している人に問いただしても構いません。問いただすことで話しても何について話しているのか再認識できます。②必ず要約してください。あなたはこういうことを言っているんですね、というようになるべく正確に。③聞くときに1つ目は、2つ目は、3つ目はと分類する習慣をつけましょう。そして要約するときに1つ目、2つ目と言った具合に話をしましょう。
話がズレる人の多くは自分が話しているときに話がズレているんです。だからわからなくなります。話しているうちに気持ちよくなりますから。ではなくて話をきちんと整理し話せるようになると聞く時も整理して聞けるようになります。
話を聞くというのはとても難しいことですので、日頃から訓練してください。聞く練習は自分で整理して話すことでできるようになりますよ
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
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