留学経験をどう伝えます?

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

留学に言っている人が多いです。ガクチカに留学の話をしたがりますが、ほとんどの人は留学先での話がありません。外国に行って何をしたのか?何を勉強したのか?それをきちんと話できないといけません。うちの学生さんでも留学の話はほとんど聞かれませんでした、という学生さんは多いです。実際うちも無理くり話をこぎつけて話すようなものですから、そこまで考えていない学生さんが多い面接では、面接官をほとんど聞いても大した話を聞けないのを知っているから聞かないんです。

うち経由で留学してくれる学生さんは、毎日報告をもらうので。明日はこういうことをしてみようとか指示できますが、多くの学生さんは留学先にホストファミリーと人間関係を作り、買い物に行って、とか、友人たちと~に行ってとか、勉強よりも観光や遊びがメインになるとそれは留学の意味を持ちません。

やはりその国に何を学びに行くのかを事前に調べ、自分はどういうアクションを起こすのかを考えながら過ごさないと成長はありません。早稲田大学の学生さんで、フランスに留学に行った学生さんの話は最初から目的意識が高く、行動も変化させ、目標、目的を達成し戻ってきました。そういう話ができれば面接官も多いに聞きたがりました。

しかしかたや同志社大学の学生さんで、イギリス留学で苦労してホストファミリーと仲良くなった、みたいな話では正直なかなか企業側の関心は薄くなります。

ほとんどの留学話は、面接官が聞きたくなるような内容ができていないの現状です。長期の旅行話です。だから本人としてはそれなりに話がしたいのはわかりますが、聞き手にとっては旅行話的な留学の話にはほとんど関心がありません。留学の話をするときには自分にとって何がプラスになったのか、戻ってきてどう活かしたのかを必ず話せるようにしてください。

立命館の男の子で、オーストラリア留学の経験から、今までの消極的な自分から、積極的に変化できた、きっかけとその後の行動の変化。そうなったことでどう仕事に活かせるかなどをしっかりと話を詰めて考えていい感じに進んでいきました。留学とは大きな費用をかけていくものです。事象だけでなく心の変化も考えてみてください。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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