みなさん～、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

3回生はインターン参加と並行して、成果を上げる行動をしよう！

ガクチカで一番大事なことは、成果を生み出す行動です。理由は行動の再現性です。学生時代に試行錯誤して成果を上げた人は、社会人になっても同様に成果を上げます。だから試行錯誤して成果を上げる必要が上がります。そしてその成果の上げ方を企業に伝えるわけです。うちの学生さんでも試行錯誤して成果を上げた学生さんは同様に別のことでも同じように成果を上げます。そしてそれらをお伝えして内定をもらうわけです。企業が欲しい人財は、伸びる社員です。成果の上げ方を知っている学生は、後は企業ごとの価値観をきちんと指導すれば判断基準が明確になるので自ずと成果は上がってきます。インターン参加ばかりに気を取られると肝心の話の内容でつまづきます。3回生だからこそ、アルバイトでもリーダー的な役割ですし、サークルでも役職になります。そういう意味でもいろいろとチームや組織をまとめ上げやすい立場になるのです。

うちの学生さんでも5日間のインターンに参加したはいいが、実際はその企業を受けませんでした。行動に自信があったからこそ、その企業ではなく別の企業に受けようとなるわけです。ある意味で本当のインターン参加とも言えますね。成果を出している人には、選択できる強みがあるんです。あくまでも結果も大事ですが、その行動が一番大事だということを忘れないでください。

充実した学生生活？

充実した学生生活というのは、一生懸命になれるものがあって、そのために頑張って生活できることが充実した学生生活と言えるでしょう。今、高校では学校を辞める人が増えています。一説には年間5％～7％の学生が辞めて通信制に通いだすという事も聞いています。うちの学生さんでも高校を辞めて、頑張って勉強し同志社に入学した学生さんもいます。この学生さんは、高校時代にいじめられて退学しました。そこからは家でも母親とけんかもあり何かと大変でしたが、勉強を頑張って無事に入学できました。ここまではよくあることです。彼女は大学の部活でもしっかり成果を上げました。志望している航空会社にも就職できました。しかしかたや、ある学生は、高校は病気で休みがちで行ったり行かなかったりしていました。無事に京都のとある大学に入学できて、楽しい大学生活をおくります。帰りにお友達とカフェでお茶して帰ることがイメージしていた大学生活だったらしいです。学校に行けて、帰りにお友達とカフェによってテラスで優雅にお茶して、たまにアルバイトして、ゼミでも教授にいう事を聞いて成績もそこそこ。この話は高校時代のことを思えばいい話です。普通に欲を出さなければ会社にも就職できるでしょう。ただ企業は同情では内定を出しません。前者の話は、高校時代にできなかった部活で成果を上げたことがすばらしいことです。後者の成果はあくまでも普通の生活です。彼女が彼女なりに頑張り、彼女なりの成果を上げていれば、いいのですが、できていることは普通の高校生の生活と変わりなく、それができなかったので大学生でやっているにすぎません。

企業が求めているのは、成果を生み出す行動をする人です。自分の限界を超えようと努力している人です。そういう学生を求めています。だからこそ、3回生さんは現状に甘んじることなく、自分の頑張ったことを成果に変えていかないといけません。

インターン参加は必須です。

インターン参加が採用の近道だという事はみなさんご存知のことです。インターンには必ず参加してください。大企業は年間一人あたり500万～800万だします。これは人件費だけでなく、社会保険、研修、移動費など額面に載らない費用も含めてです。そう考えると上記のように成果を出せる人を欲しがるのは当然です。高校生活をとある理由で上手く行かなかったから、普通の生活のありがたさがわかり普通の生活を取り戻しても、企業側としては「よかったね」となるのは当然です。前者の成果を生み出せる人こそが年間800万の経費をかけるに値するのです。

夢をあきらめない、と言いますが、あきらめないというのはあくまでも手を合わせて願う事ではありません。あきらめないと言うことは行動がかわるだけです。行動が変わり成果をうみだすのです。その行動を考え実行していくことがあきらめないということです。

成果を上げれる人の多くは変化をしています。変化を好まず頑なに方法を変えなければそれは成果に近づいているとは言えません。目的目標のために変化をしていきましょう。そういう人がインターンで人柄がわかり採用に近くあります。自分の志望している企業に就職するためにもインターン参加と成果を上げる行動は並行して行ってください。

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