みなさん～、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

採用不採用は、企業側の判断！

こういう風に書くと当たり前と思われがちですが、民間大手企業と公務員の違いはコネ入社があるということです。その典型は昔のJALです。政治家や官僚のごり押しで入社し新入社員の半分以上はコネということでした。こういう表立ったものだけではありません。最終面接が終わっても合否を言わなかったりします。これは内定辞退者向けの保険みたいなもです。さらに3次面接も通過し、最終面接時にはすでに内定者がほとんど決まっている場合もあります。そうなると誠実な企業はきちんと話すのでしょうが、やっつけ面接みたいなことをします。やりたいことは何？と聞いて。それはうちではできない、とか難癖をつけます。それにめげずに話をしていく学生は上手く行くケースはおおいですが、やっつけ面接の場合はもうだめなんです。だから9割その学生は採用しないと決めているので、何を言っても通じません。企業は名目上、最終面接をしているだけなんです。ではそういう面接の見極め方は、時間の融通が利くか利かないかです。圧迫面接はあくまでもほしい人材を探すためにします。だから採用に関して前向きですから時間変更の融通が利きます。しかしやっつけ面接は形式上の面接なので時間の融通をしません。この時間が無理でしたらだめですね、となるわけです。9割ダメな採用試験を覆すなんて余程の経験をしていないとできません。だからそういう面でやはり採用事情は不平等なんです。

採用されるコツ

これは正直早い者勝ちです。早く行きたい企業を決め、春採用でも1次募集や2次募集などがあります。1次募集に応募したほうが採用されやすいです。そして今はwebが多いので、選考が進めば進むほど、日程を選ばしてくれます。それも早めに受けていくことです。就活は行きたい企業を早めに決めた人の勝ちです。学生で多いのが、自分は価値が高い、と思って後手後手になることです。採用枠が埋まるまでは企業側は下手にでますが、ある程度の見切りがついた段階で上手にでます。スポーツは目に見えて数値が出ます。だから他との差異が明確です。しかし就活はそこまで明確ではありません。慶応だから、大阪大学だからとかではありません。大阪大学の何名かを採用したらもう十分なんです。3年ぐらい前の大阪大学の相撲部のキャプテンの話です。彼は、大学から相撲部に入り、好成績をあげ、しかもテレビ番組に応募し大学にイエス○○クリニックのスポンサーをつけて土俵を作りました。これぐらいのバイタリティーのある人材なら、いろいろと採用逆転は可能です。しかしほとんどの学生はこういうことはできていないでしょう。だから早めに決めることです。我々の多くは凡人です。だからこそ謙虚に謙虚に就活を進めていきましょう

話を聞かれないのはもう決まっているからかも

言いたい話はたくさんあれど聞いてくれない、ということはよくあります。この原因は、あなた自身に聞きたいと感じさせない雰囲気がある場合です。こういう学生さんの多くは周りに対して関心が薄い人が多いです。次に企業側はどうでしょうか？深掘りしない理由は、その人に関心がないからです。関心がない大きな理由はもうすでに欲しい人材は目星がついているからです。１次面接にしろ２次面接にしろ、ある程度面接をすれば、こいつは通過、通過しないの判断は早いんです。だからもうすでに大まかに決まっています。そうなると形式的に終わらせます。これが本当に厄介です。だから学生側も聞かれたことだけ答えるのではなく、伝えたいことのワンフレーズを付け加える努力をしてください。学チカを聞かれても、そのエピソードを話終えるときに、この経験がバイト先での揉め事に活かされました。など付け加えると、その揉め事って？となるんです、そしたら自分の話に引き込めます。商売も面接も同じです、どれだけ自分のペースに巻き込むかです。自分のペースに巻き込むためには質問していくことがいいんですが、面接ではそれはできません。だからいかに自分の得意な話に振るように仕向けるかです。自分の得意な分野に引き込めれば、向こうも印象は変わります。

自分のペースにどれだけ引き込めるかが仕事においては必要です。そういう意味で面接と言う場をどれだけ自分のペースに持っていけるかを考えてみてください。くれぐれも大学入試と同じように扱わないことです。基本入試は合計点数。就活は目の前の面接官のさじ加減です。早め早めの行動が全てうまくいきます。後手後手になればなるほど企業側有利だと思ってください。企業側は知っています。残り物には福はないので、早め早めに内定を欲しがる人を優先します。欲しい人からどんどん採用通知を出していきます。これをきちんと理解しておくと少し後に回して、先にこっちの会社を受けてみて、などの考えはなくなります。すぐすぐに行動して早めの内定をもらいましょう！

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