依存の人は相手のせい!
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
いつまでも他人のせい!
以前のブログで依存の人は就活難です、と書きました。(依存の人は就活難)依存から脱却しないと大手に内定は決まりません。大事なことは意思決定をきちんと自分でするということです。次にその意思決定の結果に対して責任を持つということです。決めたことに対して言わされたとか決めさせられた、と言っているようでは責任は持てません。意思決定の前段階にすることが、自分の言ったことを実行するということです。
依存かどうかの見極めは、責任所在を人にするかどうかです。言葉では多くの人は、自分のせいと言いますが、心の奥では異なります。例えば、就活で決まらない理由は何ですか?と聞かれると、自分の志望業界に偏りがあるとか、コロナ禍で採用減だからとか、外的要因にしようとします。内定をもらえない理由は企業と合わないからです。そこがなぜ合わないかから目を背けるから決まらないんです。その企業の社風に対する研究が弱かったからとか、面接で企業と合うポイントを伝えるタイミングを逃したから、など意識の矢印が内向きになっているとそれは成長に繋がります。
依存の人の多くは、自己正当化に優れています。自分は悪くないと自分で言い訳をするのが上手くなります。それが強すぎると依存度が強くなります。客観的に判断して考えれないとやはり就活は厳しくなります。
グループディスカッションは所詮は30分~1時間程度。
以前にも書きましたが、GDは所詮1日だけの限られた時間内です。だからこそ積極的に発言してください。大きな声を出すことも大事です。もちろん内容がズレていればいけませんが、そこまで大きくずれることはありません。だからなんせ話に割り込むのではなくうなずきを大きくするとか、人の言葉に同意するとか、話せなくても積極的に参加してください。うちの学生さんが参加したGDで、スタートしたらうつむいて話さなくなった学生さんがいたそうです。話をふっても反応はあっても応えないしと困ったと言っていました。こういう学生は論外ですが、時間は限られています。必ず終了時間は来るんです。そう考えると発言の内容よりも積極さを出していきましょう。!内容に自身がないなら雰囲気つくりでアピールするのも方法です。人にはそれぞれ役割があります。そういう意味でもしたらいけない、消極的な参加だけしなければいいですよ。採用されて多いのが「GDの君の積極的な発言がよかった」という言葉は採用された後によく聞きます。なんせ傍観者がいけませんし、ズレた話もいけません。自分の良さをどこまで出せるかが大事です。
ズレた話をしないためには
ズレた話をしていないと思っても多くの学生がしています。我々は職業上、セミナーをよくします。セミナーの中で質問しても、多くの学生が話がズレてます。セミナー上のことなので上手く誤魔化してアンサーを言ってあげます。当の本人は絶対にわかりません。これが現状なんです。あっ!質問の答えとちがう!と発言していて思わないんです。これがGDで起こるんです。このズレた答えをしない方法は、アンサーファーストです。答えを先にいう事です。そのあとに理由や根拠を述べるとズレることはありません。ズレる理由は話しながら考えるから、聞かれたことが分からなくなります。GDでズレた話をしないように心がけていきましょう!
依存の人は就活難です。まずは自分の正当化や自己否定を止めて。客観的に物事を見る習慣を身につけましょう。大学受験にしても就職試験にしてもどんなにきれいごとを並べてもその事実は変わりません。結局は自分のやってきたことが結果になって跳ね返ってきて、その結果は自分だけの結果なんです。その結果と共に歩んで行かないといけません。
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