女性の凄さをきちんと認識しましょう
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
男性のみなさん!男女平等の下では能力的に女性優位です。
女性を多く登用している企業の業績はいいんです。学生時代は男女平等とは言え、運動競技や実技など教育上男女が分けられ、しかも制服が男性と女性と異なります。無意識的には男女の区別がきちんとされている意識があります。これは大学生でも通じます。高校までの延長で、女性と男性ははっきり区別しています。しかしビジネスでは異なります。能力の問題だけなんです。男女間の格差がなくなれば、女性優位になります。理由は、女性は本音、男性は見栄のいきものだからです。男性は見栄のためなら平気でうそをつきます。すごいとかと思われたいんです。それに対して女性は、見栄よりも自分をしっかりわかってほしい、つまり本質の理解を求めます。だから女性の方が目標に対しては堅実です。男性は目標に対してよりも、自分の見栄を優先します。だから平気で手を抜きます。そういう性質上女性は成果を上げやすいんです。しかも女性は単独よりも集団を好みます。だから尚更成果があがりやすくなります。本能的に家族に害を及ぼす人間を許しません。家族愛というものは強いです。日本は会社を家族とみなしています。そういう意味でもとても日本的経営の会社には向いているんですね。
まとめますと女性は①意志が強い②目標に対して堅実③仲間と認識(家族)したら結束を強める。④仲間(家族)のためなら排除ができる。と考えていくとやはり結果を出せるのは容易にわかります。男女平等とは実は男性が不利になります。しかも仕事は上司できまります。上司は結果を求めます。すると部長は男性、課長は女性、社員は男性という図式になります。大元の意思決定は男性が行い、そこまでチームをまとめるのが女性、そして平社員は男性と女性となって成果を女性が挙げていき出世はどんどん女性がします。全体としての成果を上げたいなら有能な女性の方がいいですからね。よく考えてみてくださいね。衝動的な殺人事件などはほとんどが男性がします。女性はある意味では感情に左右されずに冷静になれるんです。
というように男女平等になるということは、ある意味では男性のライバルは同期ではなく性別の違う女性になるということを理解していくと自分がもっと修練を積まないといけないのがわかります。いい意味で自分のために頑張れる力は女性の方が強いですから。あいつには負けないではなく、あいつに勝つためには何を努力するかを冷静に考えてください。性別の違いは、男性はリーダーシップしかありません。だから男性はリーダーシップを磨いてください。その他大勢でいながらもリーダーシップを磨いてください。それ以外はなかなかかないませんよ。
リーダーシップを磨くには
全体を意識してください。俯瞰して見る努力をしてください。脳の問題で男性は女性よりも空間認識力が高いんです。それを活かすことです。将棋の世界も羽生名人や藤井名人のようにやはりああいう空間認識力を必要とするものはまだまだ男性が強いことが証明されています。将棋は盤の上でその何手先も考えていきます。そのためにはいろいろなことを脳の中で考えていかないといけません。盤をイメージしてその先のコマを頭の中で立体的に動かしていくわけです。そういう力を磨いていくとリーダーシップも磨けるわけです。今のリーダーシップは昔のように俺についてこい!やオレの言うとおりせぇ!などではなく、全体をゴールに導ける力と全体の力を引き出す力の両方が大事です。そういう意味で道筋をつける考え方とその根拠を話せる論理性が大事です。見栄で生きていても成果は出ません。男性は見栄が自分を動かさないことも多いんです。そして女性は安心を求めて挑戦しない人も多いです。能力が高くても挑戦しないと成長はありません。そういう意味でも安全に安全に進んで能力を伸ばす機会を失っている人も多いのは確かです。
男らしさ、女らしさではなく、性別の特徴を活かして伸ばす
セミナー講師がよく、男らしさ、女らしさは性別の問題という事で言葉を避けて返ってセミナー自体の中身を中途半端な内容にしてしまう人もいます。大事なことは性別の特性を活かすことです。男性は空間把握ができて、挑戦しやすい。女性は堅実で現実的に物事をこなす。こういうところで自分の能力を伸ばす努力をしてけばいいことです。いい意味で最強のライバルである女性が職場のフィールドに出てくるわけですから、自分らしさではなく、性別の特性を活かした成長の仕方がより効率的なのでしょう。いくら女性が能力的に上であっても、日本社会の就活は男性優位です。社会構造に甘んじることなく、男性は男性らしい能力を伸ばしていきましょう。しかしこれは女性の取締役がどんどん増えてすぐに性別での優位性はなくなるでしょう。見栄のためにさぼっている人は必ずリストラの対象になります。サントリーの45歳定年制の言及が社会的にこれだけ騒がれているということは、表向きは反対していても内心みんなそのことに賛成している人も多いということの証明でしょうね。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫