就活は未来を語る場!
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
30年後の社会は格差が拡がっています
とある企業のESの設問で、30年後のサービスやテクノロジーを尋ねる設問がありました。10年後ならばもうすでに研究開発されていないといけませんし、100年後ならドラえもんのようなとてつもないテクノロジーの話になります。今から30年前はバブルの時です。女性芸人が方からショルダーの携帯電話で「シモシモ」といって笑いを取っているあの時代です。それが今やスマホが当たり前の時代です。さらに今から30年後はもっとすごい変化が待っています。テクノロジーはすごい勢いで発達し、確実に前のブログでも書いたようにテクノロジーを管理できる人とそうでない人の経済格差は大きくなります。しかも日本人の人口は減り総務省の発表だと高齢者割合が40%です。生産人口は50%です。ありえないほどの超超高齢化です。高齢化の問題は雇用にあらず、心意気の問題です。経済を伸ばすのは欲です。そういう物欲や向上心というものが高齢者にはどんどんなくなっていって、まぁいいか、とか、今のままでいいや、といって変化を好みません。変化を好まないから経済効果が減少していきます。
かたや日本の人口は減少しますが、世界の人口は100億人を超えていきます。世界を相手にした商売が結局は経済効果を生み出していきます。そういうもろもろの背景を考えながら未来の仕事の仕方を考えてください。その会社でどういう根拠があって、したいことがあるのか?そういう根拠があってそのしたいことができるのか?どういう根拠があってそのできる事への道筋がたてれるのか?などをしっかり考えた上で発言してくださいね。大事なことはデータに基づく根拠です。
学歴の違いは勉強の違いでありません。
学歴を意識している学生さんは多いです。だから資格で補おうとしたりします。それはそれで素晴らしいことですが、国立大学の人が重宝される一つの大きな理由は、自分を制御できるところです。どんな物事に対しても自分の感情を上手にコントロールしていいパフォーマンスを出そうとします。それができる根拠は、センター試験いまでいう共通テストというのは5教科7科目~9科目あります。どれもまんべんなくできないといけません。そのできないといけない基準が、関西で言うと京都、大阪、神戸という大学順になるわけです。そして独自の癖のある2次試験をクリアしてきています。頭がいい悪いではなく、計画的に学習し、成果を挙げる方法を自然と身に着けているというわけです。感情を抑えて成果を意識した行動をしています。だから必ずしないといけないことは絶対にします。
そのしないといけないことの重要度の考えがどんどん下がっていくんです。どういうことかと言いますと、しないといけない重要度に感情が重なって、しなくなっていくのです。我々のような凡人は本当にしないといけないとわかっていても感情が優先され、しない、という選択をします。これが大きな差になるんです。仕事は様々なことをしていきます。その中でやりたい事ばかりはできないというのが現状です。だから我々は、理性の強い会社(銀行や保険など)に行こうとするときにこのやるべきことに対してきちんと向かって成果を挙げれるかをまずは判断基準の一つにしています。特に銀行に入行すれば資格の勉強をさせられます。銀行員はみなさん言います。資格は、入行してからとればいいから、無くても大丈夫だよ、と。つまり資格が簡単というわけではなく、仕事との両立できるくらいのマネジメントはできとけよ、と暗に言っているのです。
自分に合った未来を考えるためにも
つまり理性の強い会社に感性の強い人が行くと苦労します。その逆の感性の強い会社に理性の強い人が行くと苦労します。このように苦労しながら働くと未来がつらくなります。仕事は明るい未来を作るものです。日本の人口減少と高齢化社会は暗い問題です。だからこそ仕事を通じて未来を明るくしないといけません。明るい仕事はまずは自分に合った会社です。こういう資格が取れたからこういう会社に行こうではなく、こういう会社に行くためにこういう資格を取ろうという発想に変えていきましょう。
自分に合う企業を探すためにも大事なことは過去の経験です。コンピューター診断で決めてはいけません。自分にとって快適な組織はどういう組織であるかなどです。部活が楽しかったとしたらその部活は目標に対してシビアであるが、一人として落第者を出さないような組織風土、つまり仲間同士の声掛けや協調性などが強かった、などしっかり具体的に考える必要はあります。今のサークルのような会社に行きたいと考えていたならば、なぜこのサークルは自分に合っていたのか、重要なポストにつけて運営側にまわれたからなら、誰にでも上がれるチャンスをきちんと提供してくれる風土がある組織がいいなどより具体的に考えると合う企業が見えてきます。まずは過去の自分をきちんと洗い出し、どういう企業が自分い合うかをしっかり考えてみてください。
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