コミュニケーション能力は必要ない!
みなさん~、こんにちは~。内定コーチング関西校です。
ある調査で、会社の10年後の生存率は約50%、20年後は約28%、30年後は約18%、40年後は約11%、50年後は約7%、60年後は約4%、90年後は約1%という調査もあります。
ではなぜ会社に寿命があるのかと言いますと、ある事業が儲かり、参入者、競争相手が増え、価格競争に巻き込まれる。という流れです。
昨日のブログでも書きましたが、そう考えると本当に人生設計はとても大切です。
高校は3年間、大学は4年間です。入学すると自動的に卒業まで決まってしまいます。
ですからついつい就職しても会社が最後まで面倒見てくれると錯覚されるのです。
だからこそ最初の10年はガムシャラに働き、自分をしっかり鍛え上げる必要があります。大きな会社へ就職して大きな仕組みを学ぶのです。
大学生までは個人主義でも成功します、しかし会社に働き出してからは様々な人間関係の上で仕事は成立していきます。そういうネットワークを構築できる人材にならないといけません。その能力を単なるコミュニケーションというのは異なります。ある意味での目的意識の共有です。
目的が明確だと、目的達成の途中の仕事の失敗などもすぐにクリアになります。しかしコミュニケーションベースだと目的意識が不明確な分、小さな問題で躓きます。
この目的意識をしっかり持ってそこを見据えて行動すれば、いやな関係でもいい関係に変わります。
目的意識をしっかり持つ行動に変えてください。そうすれば自ずと相手のことも見えてコミュニケーション能力も上がります。
何のために、何のためにばかり考えながら行動しましょう!
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