自分の正当化に慣れすぎないでね。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

就活で一番大切なことは「雰囲気・印象・伝え方・伝える内容」です。

筆記テストは学力テストです。学力があれば雰囲気なんて関係ありません。

しかし就活はその雰囲気と言葉がイコールでないといけません。

これが大変なんです。

うちの学生さんでも多いですが、外面が良い人たちです。

一見人が好さそうに見えても、態度や行動がその人の人となりを表します。多い例が、自分を上に見せようとするところです。例えば、グループで何かを考え、発表したような内容をヒアリングしていくと、

学生「SDGSの17の取り組みについて考察し発表しました」と言われます。

「17の取り組みのどれ?」と聞くと、

学生「貧困をなくそう」という取り組みです。と応えます。

「具体的にはどういう取り組み?」と聞くと

学生「世界の人たちから貧困をなくそうとする運動です、私たちはそのうちの一つをしました。」と応えます。

本当はもう少し話はあぅたのですが、具体的にどういう取り組みをしたかをなかなか言いません。そこで私が、もっとわかるように教えてください、というと、

学生「そういうことが得意な人がその人を中心にしていたので、私自身上手くまとめれていません」というわけです。

正直にもっと早く言えないいのに、この一連のラリーは本当に面倒くさいです。なぜこういうことが起きるかというと、自分をできないと見られたくないという思いです。

ですから、ここでのやりとりはわかりやすく書きましたが、もう少しむつかしい言葉を使われました。これが問題なのです。

こういう人はなかなか採用されません。

なぜなら、伝えようとしている中身は、社会問題にチャレンジしていく自分をアピールしたいのでしょうが、現実は人に頼って、挑戦できない人なんです。だからそういう雰囲気が出ているのです。言葉で誤魔化して生きてきているので、そういう誤魔化すずるさというものが雰囲気に出ています。それがわからないのです。

普段の自分を改めないとなかなか採用はされません。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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