具体例+αを心がけて話していこう!
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
面接で厄介なのが、話のズレです。全て聞かれたことは例を挙げて答えるようにしましょう。
実はこれが苦手な学生さんが多いのです。ここが厄介なことで抽象的な話しかできないんです。うちで面談して多いのが、
「今、どこの企業にES送っているの?」
「主に食品メーカー中心です。」
という答えです。聞いているのはどこの企業ですよね。この学生さんが答えているのは業界です。
そしたら次に具体名はどこ?と聞くわけです。この作業がマイナスです。小さなことだと思いますがこのタームが無駄な訳です。
「今、どこの企業にES送っているの?」
「日本ハムや伊藤ハム、日本食研など食品メーカーを中心に送っています。」
これが普通の答え方です。必ず聞かれたことにはきちんと答えていきましょう。
更に
「今、どこの企業にES送っているの?)
「日本ハムや伊藤ハム、日本食研など食品メーカーを中心に送っています。食品メーカーは自分の中で第2志望ですけど、第1志望の企業にはほぼ送りましたから。」
となるとこちらは、「第1志望はどこ?」や「第2志望はというけど、どうして食品メーカーが良いと思ったの?」など聞けるんです。
このちょっした返答が深堀のきっかけになります。このアンサー+αをつけることで面接官はどんどん聞けるのです。
この+αが自然とつけれることが周りを意識したことができる学生になるんです。
返答した答えのみをいう人は基本的に自己開示できない人です。自己開示が良いわけではありませんが、しない場合は距離感を感じさせます。この微妙な距離感が-要因になります。
学生さんはあきらかに違うやろ?という答えを平気でします。面接官は警察官ではないので特に証拠はいりません。おかしい?と感じたらもうだめなんです。そう感じさせないためにも、まずは正直に今の現状や今の感情を言うことにしましょう。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫