内定を取るむつかしさ。
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
今から10年ほど前、私の知り合いの学生さんで関東の福沢諭吉先生が創設した大学の出身の学生さんの話です。
就活の時期彼は初めて受けた企業で、内定をすぐにもらいました。彼は「こんな簡単に内定はもらえるんだ」と感じたそうです。そして是非うちの会社に来てくれ!的なことを言われました。彼も考えてから返答したらよかったものの、「私は御社のことをよく知りません。だからいきなり来てくれと言われても正直困ります。他も何社か受けてみたいですし。」と返答しすぐに断りました。
それからが彼の地獄です。その年の就活は1社も決まりませんでした。そして就活浪人です。彼は留年もしていたので、2年遅れになります。その就活浪人中も1社も決まりませんでした。2年活動して1社のみです。その状態で相談に来られ、入塾して決まりました。
就活って本当にむつかしいと思います。相手が決めることです。かれも決まらない人たちと合同でハローワークで練習していたそうです。そうすると「人を見て僕が決まらないこともわかりました。きっと僕は彼らと同じなんでしょうね。」と言っていました。
本人も親もそんあすごい学校出ているからすぐに決まると思いきや、決まらないという恐ろしさです。就活でよくあるのがこのパターンです。関西で言うと、同志社だから、関学だから、立命館だから、関大だからといった学校名で行けると思っている人々です。昔と今では全然異なります。
大学名は大きな要素ですが、それが通じるのは1次面接までです。そこからは本人の今まで過ごしてきた経験値です。コツはいかに自分を磨き上げてきたのかをきちんと話せるかどうかです。
くそ真面目に答えすぎるのもおかしいですし、嘘をつくのはもっとおかしいです。自分を冷静にきちんと語り、未来をしっかり見つめて行動出来ているかがポイントです。
斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫