GAFAは増収増益。企業選びに必要なことって

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

アマゾンのことは以前このブログでも書きました。さて、アマゾンですが、アマゾンは巨大な物流業者だという事をお話ししました。そのアマゾンも創業からずっと赤字でした。ではなぜ赤字かと言いますと、それは投資をしていたからです。この投資というのは基本設備投資です。zホールディングス=ソフトバンクGと訳が違います。自社にとってのシステムや設備などどんどん投資していくわけです。未来に対する投資です。ソフトバンクGの投資はあくまでもお金儲けです。そのお金は投資先が生み出すお金です。アマゾンは自社事業に対する投資です。どちらがどうということはもうすでに結論が出ています。

ソフトバンクだって、はじめは自社に対する投資がすごかった。モデムを世帯に無料に配布したり、世帯にインターネットを普及させたり、ヤフーの検索を見やすくし、新聞の上をはるかに超える情報を世帯に提供していたのです。大手新聞がすべきことをヤフーがドンドン先手を取って攻めていったのです。だから日本はパソコンの検索はグーグルを抜いてヤフーがトップなのです。ボーダーフォンを買収したときも、ソフトバンクは価格を一気に下げました。安いけど繋がりにくいと言われた時期もありましたが、それを逆手に取り、ユーザーを増やしながら基地局を増やしていきました。ある意味、先行投資がすごいんです、そして後でそれを回収しようとするんです。しかも回収されていることに消費者はきずきません。

あれれ?いつの間にか、ドコモやauと変わらんような金額やん、となるわけです。そのやり方が本当に見事でした。それが日本における孫さんのすごさでした。ヤフーやソフトバンクは日本の一般家庭にインターネット事業というもの普及させた先駆者なんです

しかし今は金儲け主義です。自社の事業でもうけるのではなく、他社の技術の成長を待っている投資家です。それがアマゾンと大きく違うのです。つまりは自社の自己投資をどれだけしているかです。それはグーグルだって同じです。自社開発の投資こそが未来への成長です。シェアオフィスのweworksとソフトバンクの通信がどう融合するのでしょうか?こぎつけは可能ですが、純粋に自社製品の成長ではありません。おそらく昔の孫さんなら本気で5Gを世界で牛耳る気持ちで取り組んだことでしょう。今はサウジアラビアに対して年7%の配当を渡しすために必死で株式を売買しているしか見えません。

ということで言いたいことは自社事業に関連したものにどれだけ投資しているかを会社選びに使ってください。自己投資は未来への成功への投資です。そこをしっかり見ていきましょう。前にも書きましたが、会社を買ってばかりいるような会社は上手くいきませんよ。

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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