複数内定者と1社内定者
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
面接官はどんなことを考えて面接しているのでしょうか?
それは様々ですが、やはり企業の目的は顧客の創造ですので、お客様と目の前にいる人が、どんな関係が創れるかはイメージしますよね。
ですから、お客様から可愛がられる、ということが大切なのではないでしょうか?
可愛がられる?というのはどういう人でしょうか?
それが、「素直な人」なんですね。
素直な心とは、単に従順であってはいけません。
強く積極的でなければいけません。
私心なく、くもりのない心、とらわれない心、自分の利害とか感情、先入観などにとらわれず、ありのままを見ようとする心です(松下幸之助)
これをすべてできる人はそうそういませんが、やはり積極的で、私心なく、とらわれない心は必要ですね。
いろいろ挑戦してきて一人で解決できることはほとんどありません、応援者や援助者が必ずいます。そういう周りの人は、挑戦者のとらわれない心、積極的な心に賛同するわけですね、だから、その人は挑戦し、壁の向こうに行けるわけです。
この素直な心の大きさが可愛がられる大きさに比例するのです。
私は仕事柄、教員採用試験を受けている人に良く出会います。
新卒すぐに合格する人と何年も受験して上手く行かない人の違いは、面接官がどういう視点で見ているかを誤解しているのだと思います。
例えば、模擬授業でも、面接官は授業の上手い下手だけを見ているわけではありません。この受験者が生徒にかわいがられるか否かを判断します。ですので、上手い下手は経験によりますので、ついついそこばかりを練習する人がいますが、大切なことは、生徒さんにかわいがってもらえるか否かです。
そこに素直な心が見えてくるわけですね。
ですので、自分の利害や感情、名誉欲などにとらわれていては採用されません。素直な心がお客様にかわいがってもらいながら、いろいろ無理難題を押し付けられ、それを解決し、成長していく。
自分を成長させてくれるのは、挑戦することです。
挑戦は絶対上手くいきます。失敗も成功も必ず生きます。
挑戦すると必ず、壁が出てくるのです。壁が。
その壁は周りの援助とともに超えていけるのです。
素直な心を得るために、どんどんチャレンジしていこう。
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