転職で有利なことは、前企業の大きさとそこでの役職です。
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
転職する時に有利なことは、前職の会社の大きさです。そしてその企業でどういう地位についていたのかです。だれだって知っている企業なら「おおーっ」と思うでしょうし、その企業で部長さんと聞いたら「おおおっー」と思うでしょう。
最初の会社でどれくらい大きな会社にはいりそこでどういう出世をしたかが、次の会社に関ってきます。出世の方法は、基本上司です。上司に気に入られなければ出世はできません。どれだけ結果を出しても上司が使いにくい人は出世できません。むつかしいですね~。
とある上場会社のお話です。このコロナ渦で企業の業績は軒並みダウンしています。しかし平均株価は下がっていません。日銀がドンドン買い増ししているのです。こういう状態にもかかわらず株価を大きく落としている企業があります。それがとある上場企業のことです。この会社の創業者はすごい人ですが、次の次の社長は正直ぼんくら極まりないです。こういう社長はもう大変です。この人は単に前職が大きく、しかもそこそこの地位にいたから、この会社に転職して社長になれているわけです。社長の人事は大株主が決めます。大戸屋だって大塚家具だって、大株主がOKなら、社員の意向は関係ありません。つまり上司(ここでいう大株主)に上手く取り入れさえすれば、社員の意向は関係ないのです。
人事はきれいごとではありません。所詮は人が決めるし、権力のある人がきめるのです。これはある意味いい例です。だから最初の企業は大きければ大きいほど次の企業は上手く行きます。そして上手に気に入られてください。最初の会社の出世が後の会社の自分の成功に繋がります。
斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
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