大学3回生さん、数値的根拠を作ろう

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

コロナ渦でできることを考えようとお伝えしていますが、その中でやたらインターンに行きたがる学生も多いようです。行くことは必要ですし、ある意味必然になっています。インターン参加者の採用優先はあります。しかし行くだけで自分磨きをしていない学生さんも多いようです。これが本末転倒です。うちの学生さんではないですが、私の知り合いの学生さんが、3回生になって様々なインターンに参加していました。戻ってくるたびに、参考になった!、参加してよかった!、仕事ということが何となくわかってきた!みたいなことをよく言っていました。うちの学生ではないので私はあー、よかったね~。と言っていたものです。

就活になって彼女はインターン参加企業には就職できずに、ホームセンターに就職しました。彼女はよくがんばって学校の行事もきちんと参加して実行委員にもなっていました。しかし彼女は聞かれたこととズレた返答をよくします。だから周りはあまり聞かないようになっていました。そして致命的だったのは、数値的根拠がないんです。実行委員になって文化祭を盛り上げた、で終わるんです。ではなく何が何%上がったなどの根拠が欲しいわけです。

今、大学3回生さんがすべきことは数値的根拠をつくることです。アルバイトなら客数何%上げるための行動をした、とか、コロナで休業状態は続いた中でも近隣店舗何店舗中何位になったなどの数値的根拠です。これがない中で、頑張りました。みんなからほめられました、では弱いです。学業であっても教授に褒められましたではなく、成績で優をいただいた、などです。

そこを作る練習をしてください。企業側は内定者を選びたいんです。だからインターンに参加させて採用試験を受けてほしいのです。いい人材を確保する方法は選択です。選択できる状態を作りたいのです。

上記の学生さんはまさにその典型です。うちに来てくれていればおそらくいいところに採用できたと思います。それだけの学生時代の活動はしていました。しかし目に見える数値を考えようとしなかったから決まらないんです。話の根拠がないのです。

ですからどれだけいい活動を送っていたとしても、数値的根拠を必ず作ってください。大事なことは結果を生み出す行動です。その根拠が数字です

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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