英語は武器になりません。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

英語を得意としている人が本当に多いですね。英語は言語であって、それのみでは企業側は納得しません。英語が得意だから海外の支店で働きたいという人も多いです。ただ海外支店に関しては言語が非常に大切です。勉強が得意と言語が分かるはある意味では比例しません。うちにいた日本育ちの中国人の学生さんが、中国で就職するときに困ったのは言語です。その彼女は中学生になるまでは中国で育ち、中学から日本の中学校に行き、大学も日本の大学に進みました。だから中国語の会話は問題なくできるのです。しかし、ビジネスとしての中国語はできないので就職活動に苦労しました。

実はこれは英語も同じことが言えます。帰国子女の強い点は何気ない会話はすぐにできるので、教えればビジネス用の大人向けの会話の仕方はすぐに学べます。しかし日本育ちの日本人の場合はそれが時間がかかるので、海外勤務がすぐにはむつかしいのです。言語はあくまでもコミュニケーションのツールの一つです。

だから英語を使って何をしたいかが大事です。海外でどういうことをしたいのかを明確にしてください。大事なことは行きたい外国でどういうことをしたいかです。英語を話せる学生さんはたくさんいます。しかし海外でこういうことをしていきたい、というビジョンを持った学生さんは少ないです。そういうところで差をつけてください。

さらに、そのために今こういうことをしています、など具体的な行動を話ししましょう。

話をするときは自分のビジョンをきちんと話せるかどうかです。その映像を必ずイメージしてください。そうしないと相手に伝わりませんよ。面接はまずきちんと相手に伝わらないといけません。伝える一つの手段がイメージを鮮明にしてから話すことです。その時は色形だけでなく、においも明確にしてください。それぐらい鮮明にして初めて相手に伝わります。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

 

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