面接は小手先ではありませんよ。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

以前このブログでも書いたことです。親御さんからの問い合わせで、娘が面接に何回も落ちている。おたくは身だしなみや礼儀をきちんと教えてくれる塾なんですか?と問い合わせがあった人です。この方には、何回もお子さんと話しないとわかりません、とお答えしているのに、子供と話す前に私がきちんと調べないと、みたいなことを言って子供と話ができませんでした。このお母様は、身だしなみや礼儀が面接だと考えているから上手く行かないんです。面接練習は必要です。それは絶対に必要ですが、大事なことは、話す中身を深堀していくことが大事です。

小手先の礼儀や言葉遣いは1日あれば十分修正します。しかし話す中身は1日では無理です。自分の強み弱み、エピソード、困難なことからの克服したことなど、それぞれの話の中身を考えていかないといけません。面接で大切なことは、雰囲気印象、伝え方、伝える内容です。この内容のが一番大事です。

先ほどの保護者の方は人の話は全然聞かない、何も言わずに急に電話を切る、そういう母親に育てられたお子さんはおそらく同じなんでしょうね。変な身だしなみはだめですが、普通なら特に問題はありません。落ちるのは返答が悪いからです。話す中身を考えないといけません。その中身が整ったら、次に伝え方です。強弱、感情、抑揚などです。この時に大事なことはそこエピソードをイメージして話すという事です。そうしないとその時の感情がよみがえってきません。

先ほどの保護者の例は1例です。学生さんでも本当に多いのが、嘘をついたらいいじゃん、みたいな感じです。見方を変えることは良いですが、無いことを有ることのように話すことはいけません。面接官は警察官ではありません。嘘の追求はしないんです。矛盾が生じた瞬間に何も聞かずに、落とすだけです。その矛盾を追及したところで時間の無駄ですから。大企業の求人応募はたくさんいます。だから無理に追求しなくても他の学生がいるわけです。

だから話す内容が大事なんです。今すべきことは話す内容を何個も作ることです。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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