学生が大企業に内定をもらうための「考える力」
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
就活のための考える力とはどういうものでしょうか?
以前書かせていただいた、内定塾流パラダイムシフトにどう持っていくかです。
そのためには普段から考える力を持たなけいけません。
考えるポイント3つです。1つ目は感情にスポット当てて考える。
3つ目は、感情に流されずに目標目的だけを意識して変化することを考える。
質問していて多いのが分かりません、で済ませることです。こうなると思考が止まります。その止めない方法の一つとして、感情にスポットを当ててみてください。例えばある行動を起こしたとします。その行動の理由が先生にそうしろと言われたからとします。思考が止まる人はここで止まります。なぜしたのかを考えます。言われてもしないことも多数あったはず、それなのになぜしてしまったのかを考えます。その考えるコツがその時の感情を思い出すんです。その感情が個性になります。しないとみんなに迷惑がかかると考えたからなら、迷惑がかかることは恥ずかしいのか?それとも自分が情けないのか?それとも下に見られるのが嫌なのか?
迷惑と言う単語の中にも様々な感情が現れます。一つではないはずです。その感情を見つめて自分の過去を見ていきます。そうすると過去に迷惑をかけてばかにされたなどを思い出します。そのばかにされた時の感情を思い出し、遡っていきます。そうするとサマざなことを思い出します。そこに個性が見えてきます。そして自分のことをまず考えてみる。方法があります。
次に結果に対して考える習慣をお話しします。結果や目標に対してしっかり見つめていくことです。大事なことは俯瞰して物事を考えることです。全体を見るんです。そして目標を見つめていきます。道筋が必ず見えてきます。見えてきたら、次は細分化します。ゴールまでには中間地点がいくらもあります。それを明確にします。さぁ明確に細分化したらあとはその一つ一つの中間地点に行くようにするだけです。
ここでのポイントは、中間目標を見つけてらもう後はそこに向かってこぐだけです。力一杯こぐだけです。急な坂道を登るとき、上を見て登れません。必ず足元を見ます。筋トレしている時に時計を見てはできません。ベンチプレスならばその持ち上げる先に目をやります。その目はゴールではありません。持ち上げるためだけの視線です。
中間地点までは一目散に目標は見ずにすべきことをするだけです。
次に最終目標に到達するためには必ず感情に流されないと言うことが大切です。
例えば、中間目標に届かなかった、だからもう嫌だ、とかしんどいから嫌だとか感情に流されずに最終目標までを修正すればいいことです。変化は必要です。中間目標はいくら変化してもいいんです。最終目標が狂わなければいいんです。その狂わす要因が感情です。大学入試の時に推薦試験を受けると11月か12月に結果が出ます。そしてその結果がダメなら1月まで引きずり、センター試験でこけてしまいます。志望校が明確ならその途中に試験があり、その途中の試験で合格できたらラッキーみたいにしていかないと感情で左右されていてはゴールにはたどり着けません。
大事なことは最終目標にゴールすることであり、そのための変化は必要なんです。以前のブログで無駄な努力の話を書きましたが、変化しないといけないと思ってください。
インターンは始まり、早期選考はもうスタートしています。でも慌てないで。政府の通知は3月説明会解禁です。今始まっているのはあくまでも大学受験の公募推薦みたいなものです。早期選考も大事ですが、準備ができていないことが一番厄介です。今は力をつけていきましょう。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht