3回生さん、この学年で大事なこと!礼儀編

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です

全ては自分が先!

日本文化の特徴の一つとして「恥」があります。この恥に対して、ガツガツしない、という考えがありますね。これがやっかいなのです。ガツガツしないこととお先にどうぞがイコールになっています。そういう学生が本当に多いのです。意識すべきは積極的な行動です。この行動姿勢をガツガツに見せないことが日本文化のお美しいところです。残り物には福はありません。食べかすしかありません。ガツガツと見せないことが大事であり、前に前に出ることはとても大事なんです。

効率的に、明確に、わかりやすく!で伝える

このお先にどうぞばかりするから、自分の意思を表現できなくなります。うちの場合でよくあるのが、就活の急な振替です。「急な用事で本日の面談を変更してください。いつが空いていますか?」という文面です。この文面には意識の矢印が自分に向いているのがとても分かる文面です。そしてこういう人の多くは変更した内容はありがとうございます、と返しますが、面談の時にはすっかり忘れて、何事もなかったかのように、スタートしていきます。この改善点は2つあります。1つ目は急な用事の内容を簡単にいう事です。例えば~会社の面談が急に入りました。と簡単に書きます。そして変更した面談日の最初に具体的な内容を言います。2つ目は、日時のことです。自分の都合のいい時間帯を2つから3つほど先に提案しますと、やりとりが1回ですみます。こちらの都合を言ってからだと2回以上かかります。効率が悪いんです。大事なことは理由と効率性です。こういう学生さんの多くはこれが普通になっていますから、企業に対しても普通にします。企業に対してこちらの時間の都合は言う必要はありませんが、理由は明確に述べるべきです。ではなぜこういうことが起こるのでしょうか?

こういう学生の多くは集団の組織に属してない

実はこれは人との何気ないやりとりで学んで行きます。友人のラインを見てとか先輩に注意されたり、と集団の中で学んで行きます。だから集団に属していない人は我介さずで生きているので周りに関心が薄いのです。だから人にどう見られるか、を極端に意識しているので優先している自分に美学を感じているのです。残り物には福はありません。そういう意味でも先に動くという意識をもってください。これは3回生から習慣づけていくと本当によくなります。一番簡単なことは、善いことをすることです。これって人目があってしにくいんです。善いことはじつは何か恥ずかしんですね。席を譲る、物をどける、そういう小さなことは本当に恥ずかしいんです。それを自然にできるようになると行動できるようになります。意識のベクトルを目的に変えることで恥ずかしいという事はなくなります。まず何をするにも目的を持つ習慣を持ちましょう。

自分らしい行動を意識する

就活で大事なことは自分らしさです。この自分らしさと自分に向いているもの探しは違います。3回生で大事なことは、自分らしさを表現することです。調べるてから行動する、周りを巻き込んで行動する、スケジュールをしっかり立てて行動する。自分が納得するために行動する、など自分らしい行動を意識して行動してください。自分探しなんてめんどくさいことはしないでください。。自分探しの旅程無意味なものはありません。旅をするのが好き、知らないところにいってみたい好奇心から、行動しているんです。自分探しの旅をしている時点で自分らしい行動をしています。

だから2回生までは少しおとなしくしていましたが、自分の強みをわざと誇張した行動をしてみてください。就活は自分らしさを表した人が、それに合う企業とマッチします。もし自分らしさが分からなければ、自分はどういう強みを持って困難を乗り越えてきたのかを考えてみてください。困難はほとんどが自分の強みを活かして乗り越えて来ています。そういう自分の強みを面接の中で随所に表現してください。強みは言葉で伝えることと、話の中で感じさすことです。そうすると企業側にはきちんと伝わります。言葉だけでは伝わりませんよ。

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